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【アイオライト②方向性を示す石】

はい!どうも!
とよぴーです(^▽^)/

 

今回は、

アイオライトの成分・産地・伝承

についてお話します。

 

1.成分

 化学式を見るとマグネシウムとか鉄とか

アルミとか、色々入っていますよね。

水晶系統の石とかと

ほぼ一緒なのかなという感じですね。

 

アイオライトは、特殊な性質がありまして

光に透かして見ると、色が変わるというか

本来は、紫がかったブルーなのですが、

 

角度によっては、ちょっと透明に近く、

灰色がかって黄色味を持った色に見えるとか

角度によって色が変わるわけですよ。

 

これは、結晶の方向によって

光を吸収する部分というのが

異なっているのですね。

 

吸収され方が違って、色が変わって見える

という特殊な性質を持っていて

これは、多色性を持つ石というふうに

言われています。

 

アイオライトは、色々な鉱物の中でも

その多色性の性質が強くて

2色性の石というふうにも、呼ばれてはいますが

2色ではなくて、3色にも見える石なのですね。

2.産地


 

 色々な場所で、採れる石となっております。

3.伝承

 

 

有名なところで言うと、バイキングの羅針盤

みたいな言われ方をしますね。

 

バイキングが航海で、アイオライト

空に向けて透かして、太陽の光が

青で、はっきりと見えた方向に船の

舵を取って進めたと言われていますが、

 

これは、さすがに伝承というか

作り話なのかなと思われます。

 

実際に、アイオライトが持つ性質というのが

方向性を示してくれるということです。

 

ビジョンを示して嵐に巻き込まれないとか、

航海で事故を起こさないためのお守りとして

バイキングの間で使われていたというのは

あるのではないかな。

 

 ビジョンを示すというエネルギーが、強い石で

アクアマリンもバイキングのお守りということで

有名ですね。

 

激昂した感情とか荒ぶった感情を鎮める

みたいなエネルギーが

すごく強いのですよ。

 

 今回は、ここまで!!

 またですね~^_^

 

 

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