見出し画像

【パワーストーン・セレナイトの魅力①】

はいどーもです!
とよぴーです!

今回は、
セレナイトの魅力について語っていきます!

【セレナイト パワーストーン徹底解説】エネルギーフィールドを浄化し、霊的世界との道を通す石セレナイトについて語ります


1.名前の由来

 和名:透石膏・石膏・硬石膏

ギリシャ語で月を意味するSelenites

ギリシャ神話に登場する子宝の女神セレーネ
に由来しているとされています。

古代から月をイメージする石として

ケルト民族やネイティブアメリカンの間では
神聖な石として崇められていました。

ただ、セレナイトとムーンストーンが
混同されていた可能性もあるようですね。


2.セレナイトの鉱物情報

鉱物名ではジプサム(石膏)と呼ばれています。

  • ギブスの素材

  • チョーク

  • 建材

  • セメント

  • 彫刻品、宝飾品

  • 窓ガラス 

  • 医薬品

など多岐に渡り、
利用されてきた歴史があります。

ジプサムの年間採掘量は、
一億トンと言われているんですよ!

その中でも
白くてシルキーな美しい繊維状の光沢を持ち、

磨くことでキャッツアイ効果が現れるものが
セレナイト(宝石名)と呼ばれます。

また、サテンスパーや
聖母マリアのガラスと呼ばれ
人気があります。


3.セレナイトの組成

組成:CaSo4・2H2O
単斜晶系
硫酸塩鉱物
硬度:2
比重:2.30
白色・オレンジ・青・茶色・水色

カルシウム・水分子・硫黄・酸素の化合物です。

硬度は流通している石の中でも
特に柔らかいタイプで

爪で引っ掻いただけでも
傷が付くくらいなんですよ。

セレナイトとしては
白や無色がポピュラーですが、

ジプサムとしては
他の色も存在しています。

4.セレナイトの産地

産地:オーストラリア・メキシコ
   ブラジル・イギリス・インド等

日本で多く流通しているのは
メキシコ産とインド産になります。

メキシコのチワワ州の北部にある
ナイカ鉱山のセレナイトは

特別なものなんですよ!

今回はここまで。

次回は、クリスタルの洞窟と呼ばれる
ナイカ鉱山の神秘について語っていきます。

それではまた!

バイバイ〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?