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第30回 COVID-19から約1年|トロントの多様性をクリエイティブに楽しむ

 こんなタイトルはなんか嫌ですが、早いものでCOVID-19と共存する生活も1年になりましたね。僕個人的にも、「ビフォーコロナ」と今だとだいぶ考え方が変わりましたし、「アフターコロナ」「withコロナ」への世界に今後しっかりと向き合っていくことになる事が大事だと考えてます。

 皆さんも大きく生活が変化したと思いますが、今回のコラムでは個人的に変化したと思う、トピックを3つピックアップさせてください。

 まず1つ目はポジティブな変化なのですが、仕事をする中で、選択と集中がより精度が増した気がします。今まで惰性でというか、変化をしたかったけどするタイミングが無かった「定例会議」や「会食」など、本当にそれ必要なのかってものが可視化された気がします。

 2つ目としては、オンラインがビジネスの主戦場になる事がめちゃくちゃ早まり、元々やりたかった事やチャレンジが良い意味で前倒しされたのは大きい変化でした。オンラインミーティングやデジタルライブ、DtoCの領域や、ライブコマース、まだまだビジネスとしてはこれから成長しそうなマーケットだと思いますので、今年は更に仕掛けていければと考えています。

 最後に3つ目ですが、ライフスタイル上でのネガティヴな変化ですが、個人的に大好きな音楽フェスやイベント事が無くなってしまい、外に出る機会や新しい出会いは減ったかなって思います。こればかりは早く収束して、1日も早く、元通りの日常に戻ればと願っています。

 今の会社は3月決算で、まさに来季の戦略を考えている中で、このコラムを書かせてもらっています。コロナとの共存がまだキーワードになる1年だと思いますが、気持ちは前向きに、新しい仕掛けやイノベーションをやって行きたいと思います!慣習を打ち破るチャンスですね。

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