副業を紹介するぐらいなら自分でやればいいのに、と昔思っていました。

うまい話には裏がある

これは私が子供のころからあった話ですが、雑誌の裏表紙に「このネックレスを付けたら大金が入ってモテて仕方ありません」という文言と、札束のお風呂に入っている人と抱き着いている女の人の写真が載った広告が掲載されていました。

子供心に「あー、うさんくさいわー」と思っていましたが、ずっとあることを考えると需要があったんでしょうね、これ。

その後、20代になってインターネットの認知度が高くなると、「放っておいても月100万円」と言った広告が出てきました。情報商材の良くないサイドの話ですね。

これも正直、「ないわー」と思っていました。

基本的に「楽して大儲け」はないと今でも思っています。その手の広告を見ると、「紹介するとシェアが下がるから紹介しなければいいのに」と心の中でマジレスしています。

副業もうまい話じゃないの?という疑問

結論から言うとうまい話ではないと思っています。

確かにアンケートモニターで月3000円稼ぐぐらいなら「楽して稼げる」と思わなくもないですが、少なくとも私が実際にやってみて紹介している副業は、「在宅でできる」「コミュニケーションが比較的少なくて済む」というメリットはあるものの、「楽ではない」「向き不向きがある」という点において根本的に違います。

例えば、アフィリエイト一つとっても勉強が必要ですし、それ以上に考える習慣がないとお話になりません。

また、写真販売についても構図を考えたり、まめに拡散したりしないといけません。

「+αで収入は入るが、受け身で楽できるわけではない」というのが大きな違いです。

なので、「紹介するぐらいなら自分でやればいいじゃん」と言われても、向いてないものを無理にしても時間の無駄なのでやりたくないのです。

しかし、自分には向いてなくても、他の人なら向いているかもしれません。なので、自分が入り口までやってみてダメだったものを含めて紹介をしています。

まあ、誰かに言われたわけでもないのですが、詐欺だと思われるのも癪なので、とりあえず書いておこう、と言う訳での投稿でした。

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