自分の理想が幻だったと降参した日
この1ヶ月くらい、自分の中で迷いと葛藤があったものに対してついに答えが出てしまった。
出てしまった…という表現は、自分がいつの間にか理想だと思い込んでいたものがそうでなかったという、若干の喪失感を伴うから。
私は、尊敬し、憧れる人たちの何に惹かれて、何に心がときめいているのか。
魂が震える人だけを見ていれば良かったのに。
面倒なレールなんて敷かずに、シンプルな願いを純粋に大切にすれば良かったのに。
お金とか実績とか、外側に沢山振り回されて、負けなのか、逃げなのかとか、自分を責めまくって、遠回りをした。
というわけで、ひとまずは最幸の出逢いにRASを立てる。
私は、この世の素晴らしさと、宇宙の素晴らしさを、同じ熱量で語り合える人と出逢いたい。
ただ、それだけだった。
そのために、誰かを育てる必要も、必死にお金を生み出そうとする必要もなかった。
既にこの世に存在している、素敵な誰かに出逢っていいんだよね。
漸く、心の本当の違和感に気付いて、降参できた。
とは言え、ルートが違うだけで、数年後に辿り着いている景色は同じなのかもしれないけど。
とりあえず、ルート限定を解除できた自分に拍手。
お疲れ様でした。
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