的的

芸術的な堕落にアイラブユー
すっ飛ばしてすり減って怒りの赤
「私の恩恵をこんな愚行に使うのか」
彷徨え魂　冤罪の償い　動かぬ真理
耳を塞げどすり抜けて

大体大変に変態的な痛みに甘美を
覚えてしまった衝撃的な生物や
お好きでしょう？だなんて
そんなことはありません

そうして赤は燃えたぎる
灰になれよと染まり出す

悲劇的な偽書の上で踊るのか
心の根っこに詰まった綺麗な石
必要悪などありはしないこの世界で
何に泣いて何に怯えているのかな
どうする気付けば　墓の中　だぞ





奇跡的な降臨にアイニードユー
すっ飛ばして降りて来た見せかけかな　
「話の結末をこんな奇“跡“で締めるのか」
チラつけ魂　現在の償い　耕す森林
耳を塞いで叫んじゃえ

大概短編で優待的な絡みに甘美を
覚えてしまった攻撃的な生物は
気持ち悪い！だなんて
そんな御言葉酷いです

どうやら色を失わせ
はいが良いやと洗い出す

犠牲的な戯書の中で息するか
心の根っこに絡まるあなたの石　
一直線など目に見えないこの世界で
何に怒り耳を汚しているのかな
どうするここらは　母の中　でしょ





遊戯的な女神と共に踊りましょ
心の根っこを愛せるあなたも綺麗
思わせぶりかと赤に隠したあの世界は
何を想い何を作ってくれるかな
求めた記憶は　石の中　でしょ