天のまま

私と眠る二つの子供は
寄り添いそっと温め合う
その翼で羽ばたく時が来た
輝いて　聖なる私

暗闇も見通して
描ける歓喜の物語

この翼が砕ける時来ても
何度でも生まれ変われるさ
変わらぬ無限の愛背負い
魂は更に美しく
秘めた力は守る為
私の魔法を練り上げて
壺から湧き立つ天の川

道を示した二つの光源
重なりもっと綺麗になる
あの誓いを果たせるときが来た
美しき　聖なるあなた

蒼天に愛されて
放った遥かなる芸術

この翼を広げる時来たる
ときめいて歌を歌うように
変わらぬ無限の愛抱き
魂も更に麗しく
解いた力は誰の為
私と魔法は風に乗り
カレから結んだ天の川

その翼で包まれて
その腕に抱かれたい
形のない記憶があなたを呼んで
星になっても傍にいて
閃くように開いた世界は
どこまでも自由で爽やかだった

誠の羽で翔けて行こう
どんな旅路も私だから楽しくて
あなたとなら嬉しくて
弾み惹きつけ飛べるから
結んだ甘い天の川
応えた優美な天の花