独特な輝きと深い色を産み出し、宝石の魅力を引き出す。『コンケーブカット』！
皆様こんにちは！
東洋ルーススタッフです。
今回！
サムネイルに引かれて、クリックして下さった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
鮮やかな青色って、いつも見ても心惹かれますよね。
見て下さい、このハワイアンブルー！
大粒のブルートパーズです。
どの子も濃く、とっても色鮮やかで、美しいですね♪
どの世代にもいつも人気なブルートパーズ！
元々持ち合わせている美しさの資質は、勿論のこと。
今回挙げさせて頂いた写真のブルートパーズがこれだけの美しさを産み出しているのには、もうひとつ秘密があるんです！
それは、こちらのブルートパーズに施されている特殊なカット。
今回は『コンケーブカット』と呼ばれるカットについてご紹介させて頂きます！
お知らせ
現在、大阪梅田にて東洋ルース自社販売会を開催しております！
更に10時、14時に行われる無料ルースプレゼントに加え…
5,000円毎お買い上げでもおひとつルースをプレゼントさせて頂きます！
アプリのクーポンもご利用頂けますよー！
皆様、こちらの機会にぜひお越し下さい♪
コンケーブカットとは？
まずは名前の由来から参りましょう！
どうしてこの様に呼ばれているのか？
答えはシンプルです！
コンケーブとは、英語でconcave。
これには『凹面の』という意味があります。
それぞれの面が角度をつけて隣り合う通常のファセットカットとは違い、コンケーブカットは、面に滑らかな窪みが入るのです。
画像で見てみましょう！
この辺りが分かりやすいですかね。
色を付けた場所をご覧下さい。
平らではなく、曲面を描いている事が確認できます。
平面だと通過してしまう光が、この複雑な曲面が施される事により、より濃い色に、そしてコンケーブカットならではのきらめきを見せてくれます。
とはいえ、その宝石に適したカットや、人それぞれの輝き方の好みというのがあります。
コンケーブカットにおいて、凹面をつくるという事は、その分削ってしまう部分も多い事…、
元の色が暗みがかっている宝石は、更にその暗さが増してしまうという事情だったり、
通常の平らな面をとったファセットカットが生み出すきらめき方と、曲面を作り出す事で生み出されるきらめき方の違いだったり。
宝石の世界は奥深いですね！！
ファンも多い！
コンケーブカット。
このカットの美しさに魅了される方が、沢山いらっしゃいます。
皆様もぜひお見かけの際は、このカットに施された繊細な技術…
チェックしてみて下さいね！
ファンになってしまう事、間違いなしです♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？