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改めて学歴について考えてみた

最近、中学の古い友人から連絡がきた

その友人から「おれ今お前より偏差値高い大学言ってるんだぜ」と冗談交じりに言われた

「お前私立だろ」と学歴厨みたいな返しをしそうになったが、ぎりぎりのとこでその言葉は飲み込むことができた


その電話が終わった後、改めて学歴というのは何なんだろうと自分なりに考えてみた

そこで出た結論としては、ありきたりな回答かもしれないが学歴はアクセサリーみたいな物だということだ

その人自身の体、いわゆる本質というものがあってそこに服やアクセサリーなどを身に着けて自分に付加価値を乗せる

重要なものは本質であって服やアクセサリーではない

こういった服やアクセサリーというのは見えずらい本質とは違い客観的に分かりやすい物である

客観的に見れば学歴というものがあるとよく見えるだろう

注意してもらいたいのは、必ずしも学歴というアクセサリーがいい方に働くわけではないということだ

例えば、自分自身を大きく見せるがために学歴を持っている人や学歴を絶対的に進行している人は自信のなさの裏返しであったり、他の学歴の低い人を見下していたりと、その人の本質を下げているので、あまりいい方向に向いていないだろう

先ほどの服やアクセサリーの例で例えるとブランド物ばかり着てロゴを見せつけるような人をイメージしてもらうといいだろう

なので、学歴というのは自分という存在を少しだけ客観的に分かりやすく説明するためだけのものであって、そこに心酔してしまうと下品に見え、自分自身を下げてしまう



学歴はあってもいいし、なくてもいい

その人の本質はそんなものでは測れないのだから

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