見出し画像

はべら節

※「いちぬ世」は「いちぬ夜」の間違いでした!すみません、、、

ユイレール経塚駅は「はべら節」
組踊(クミウドゥイ)の創始者、沖縄の偉人、玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)のお墓に近いとのことです。
二童敵討(にどうてぃちうち)の中の阿麻和利に踊りを見せるシーンで歌われるのが「はべら節」
沖縄の歴史で有名な2人の武将。若き野心家の勝連城の阿麻和利(あまわり)
王に忠実な老将、中城の護佐丸(ごさまる)
阿麻和利に父・護佐丸を殺された兄弟。 兄の鶴松(チルマチ)13歳。弟の亀千代(カミジュ)12歳 。復讐のお話。祝宴の席で兄弟の美しい踊り姿に魅了され阿麻和利は「美さ美さ。褒美を与えよう」と刀も着物も与え丸腰となりあっけなく討たれてしまう。

はべらぶし

蝶のことをハベルといいます。はーべーるーとか。パピルだったり。綺麗な蝶は綾蝶アヤハベル。この曲は「はべら」ですが歌ってる歌詞は「はびる」、、どっちなのか。奄美ではハベリ。また蛾のこともハベル。蝶と蛾の区別はあまりないみたい。語源は「侍る」からきているという説。日本の古語もそうなのかな。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?