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うっかりしやすい人ってどんな人?

うっかりしやすい人が「ぼんやりした人」であるか?と言えばそうでもない。
ぼんやりしている人は、あまりにも多くの失敗を積み重ねるために、本人自身がその失敗にさえ気づかないことがままある。
さらに、周りからしても「また?」程度で、笑う気にもならない。
ゆえに、協会の言うところの「うっかりしやすい人」というのは、たまにやらかす「うっかり」が、かなりインパクトのあるタイプの人であり、そういう人というのは概して意外に日頃はしっかりしていることが多いのである。
また、違うパターンのうっかりしやすい人として考えられるのが「おっとりした人」である。
こちらは「ぼんやり」とはまた違う人種であり、なにごとも丁寧にゆっくり行うため、基本的には失敗はほとんどしない。
例えば、おっとりしているので、走って転けることも少ない。そんなおっとりした人がやる「うっかり」はかなり重症で、というのもの、おっとりしているため、自分が失敗していることに気付くのが遅いので、かなり手遅れになってしまう。
「笑い」というのは意外性、ギャップから生まれることも多く、そういう点から言っても
「しっかりした人」「おっとりした人」がレベルの高い(面白い)「うっかり」をやらかすことが多い
と考えられるだろう。
「しっかり」「おっとり」「ぼんやり」どの括りに入るか考えてみてほしい。
前者2種類の人は、胸に手を当てて考えれば相当な「うっかり話」をお持ちなのではないだろうか。
#うっかり  #あるある #しっかり #おっとり 

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