「時間うっかり①」うっかりレベル1
寝坊してしまった。というのは誰しもある。人間だもの。
同じく「時間」に関するうっかりといえばこれ。
「約束の時間を間違えていた」
この日、わたしは約束の5分前に現地に到着した。
今日は後輩に頼まれて付き合ってあげるため、休日を返上してやってきたのだ!にもかかわらず、後輩がまだ来ていない。
「まぁ、いいか」
しばらく待っていたが、とうとう約束の時間を過ぎた。
「おいおい、わざわざ来てあげてるのに、なんだかなぁー!」
鼻息がやや荒くなる。わたしはパイセンなのだ。
と、次の瞬間!
「も、もしや?!」
スケジュールを確認してみると、、、
「1時間間違えてる、、、」
そう。約束の時間を1時間間違えて早く来ていたのだ。
どこでどう記憶がすり変わるのかわからないが、そういえば昨日まではちゃんと正しい時間を覚えていた。
情けないのは、後輩の遅刻を疑った自分である。ひどいうっかり屋である我が身を疑わず他人を疑うとは!
しかしながら、勘違いで「遅刻」しなかったのが救いである。
そして、大切なのはこの手のうっかりを、定期的にやること、である。
そう。数年に一度しかやらない人は「真のうっかり屋」とは言えない!(力強く)
年に数度、同じことばかりやる正真正銘の阿保でないとつまらないのだ!(さらに強調)
つまらない、、、誰にとって?という突っ込みは脇に置いておく。
お笑いにはボケを重ねて笑いを取る手法がある。
まさにそれ。
またやってる!
と、思わせてこそのうっかりでないとレベル2とは言えないのだ。
そして
うっかり屋は根は真面目なので、思い込みで時間を間違うにしても「1時間遅く」には不思議とならない。
1人で相撲をして負けてこそ、うっかり屋と言える。
#うっかり #あるある #待ち合わせ #時間うっかり
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