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通夜の席で

 Xの投稿で、訃報を聞いた。それは、アイドルファン仲間の、「だんなたん」が12月1日に亡くなったという知らせであった。
 その知らせを投稿したのは、私のFacebookの知り合いでもある「しんのすけファイヤー」こと芸能プロダクションの野原潤一代表。私の地元、船橋で営まれるということもあり、5日の通夜には参列する旨をリポストで伝えた。

 通夜当日、私は仕事を終えると喪服姿で会場に出かけ、現金を入れてあらかじめ準備していた不祝儀袋を
置いて「お悔やみ申し上げます」の言葉をかけた。そして、遺族に一礼すると、祭壇の遺影に手を合わせた。
 会場には、幅広い分野の方々が参列されていた。アイドルだけでなく、漫画やゲームの関係者というように。それだけ人柄の良さが改めて理解できた。
 その後、棺の中の顔を見てお別れをした。そして、ご遺族に挨拶を交わした。
 これからこの様な訃報に接することが多くなる。私もお通夜や葬儀に参列する際は、「ありがとうございました」と声をかけたい。

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