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前方不注意による事故で軽自動車が30cmまで押し潰された

阪神高速道路で渋滞のため止まっていた車の列に、前を見ていなかったトラックが突っ込んだ事故が発生した。

トラックが追突したのは軽自動車で、その軽自動車の前は大型車両であったことから、軽自動車は大型車両に挟まれる形となった。

かなりのスピードで追突したのか、大型車両に挟まれた軽自動車は30cmほどの厚さになるまで潰された。

ニュースでは前方不注意とされているが、実際のところ居眠りなのか、スマホ操作なのかは不明だが、気の緩みや違反行為によりこのような事故が起きている。

この事故を見て居眠り運転やスマホ操作しながら運転したことあり、ヒヤッとした経験がある人は今回のような事故につながりかねない。

ハインリッヒの法則は聞いたことある人も多いであろう。
1件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件の異常、いわゆるヒヤリハット(ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態)が隠れているというもの。

重大な1件、軽微な29件を起こしてないから良いのでは無く、事故寸前(ヒヤリハット)の300件を起こしていないか確認し、事故をおこなさないよう行動を改めて行くことをおすすめします。
今起きていないから大丈夫、自分は大丈夫という考えはやめましょう。

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