見出し画像

【トヨタ】新型シエナがかっこいい!日本でも導入してほしい車

トヨタ米国は2023年9月19日に新型「シエナ」を発表した。
シエナは全長5メートル、全幅2メートル越えのフルサイズミニバンとなり、日本で販売されている「アルファード」や「ヴェルファイア」よりも一回り大きい車になる。

「シエナ」は北米を中心に海外で販売されている車でスライドドアの3列シートミニバンとなる。

プラットフォームにはTNGA GA-Kを採用したほか、パワートレインは2.5リッターエンジンとモーターを組み合わせるハイブリッドシステムを全車に採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDになる。
この車両の大きさで2.5Lガソリンではパワー不足が懸念されるところから前車ハイブリッド特有のモーターでパワーをアシストする。

先進運転支援システムでは「トヨタ セーフティ センス 2.0」を標準装備し、歩行者検知付き衝突被害軽減ブレーキや車線維持支援システムなどを搭載。

今回登場した2024年モデルでは、ベースグレードの「LE」「XLE」にダーククロームアクセントのヘッドライトを新たに装備。

上級グレード「XSE」ではアルミホイールがダーク仕上げになったほか、前席シートベンチレーションや運転席電動シート、電動ステアリングコラム、7インチマルチインフォメーションディスプレイ、ブラインドスポットモニターなどを装備する「プレミアム パッケージ」が設定。
また、ルーフレールやヒッチメンバー、アースカラーのスポーツシートなどを装備するアウトドア向けグレード「ミッドランド エディション」も引き続き設定。

2024年モデルの新シエナの価格は、日本円にして約550万円から約789万円となる。

個人的に日本での販売があるのであれば欲しい車の一台である。
エスティマに近い低重心ミニバンとなり、エスティマがもう少し大きければと手がかゆいところに届く一台であるため、日本での需要もあるのではないかと思っている。

日本での導入を期待したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?