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【トヨタ/リコール情報】プリウスとミライ7.4万台のリコールの届け出
12月6日(水)に国土交通省がトヨタでリコール情報があることを発表した。
対象車種:トヨタ「プリウス」、「ミライ」
対象車両:令和2年10月28日以降に製造の7.4万台
不具合の部品:事故自動緊急通報装置
不具合件数:0件
本件に関わる事故:なし
●原因
車両工場の完成検査において、緊急通報装置の音声通話機能に係る検査が不適切なため、道路運送車両の保安基準にかかる当該装置の適合性の検査が適切に行われていなかった。
●対策
全車両、緊急通報装置に係る検査を行い、道路運送車両の保安基準にかかる不具合が認められた場合は、当該装置に関連する部品交換等を行う。
●周知、措置
使用者:ダイレクトメール等で通知
自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載する
トヨタのインターネットホームページに掲載する
●不具合発見動機
社内(トヨタ)からの情報
今回のリコールについては、社内からの情報で検査を行わずしてユーザーへ納車したことが判明。社内からの情報が「誰が」「どういう経緯」など詳細な情報がないため、トヨタのHPに記載されるのを待つしかない。
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