産院予約

2020/9/24

どうやらつわりは終わった様子。
ご飯が美味しく感じてきたし
一人前は食べられるようになってきた。
お菓子もちょっとずつ食べれている。
本当はお菓子はあまり食べないほうがいいらしいが、食べたい気持ちになったことが嬉しくて買う。
だるかった体も元気いっぱいだ。
つわりの終わりはこんなにも快適なのかと思う。

先日、そろそろ産むための産院を予約しようと思い
姉達が姪っ子を出産した病院に電話をしてみた。
食事も豪華でアフタヌーンティーも出て部屋全個室という、かなり快適な病院生活を送れると聞いていたので結構楽しみにしていたのだ。

が、まずHPを見て驚愕した。
9月の半ばだというのに既に4月の分娩予約が満員なのである!
1週間前までは確かに空いていたのに。
えー?!皆さん予約早すぎませんか?!
何かの間違いかと思いとりあえず電話をしてみた。
結果、やはり満室だった。
信じられない。

呆然としたが、とりあえずもう一つ候補にあった産院に電話をしてみた。
なんと、こちらもキャンセル待ちが11件あるという。
あれ?今って少子化社会ではなかったのかな?
驚いた。
正直どちらかの病院で産めるだろうと考えていた為、他の病院は調べていない。
慌てて検索をする。
分娩できる産院が結構少ない。
HPを見ながらいいかな、と思ったところに電話をかけてみる。
こちらも予約いっぱいとのこと。
ひええ。
まさかの3連続で断られてしまった。
田舎の病院なのになぜ。
田舎だから、だろうか。
コロナの影響で受け入れを少なくしているのだろうか。
いいかな、と思う産院は残り1つ。
あとは総合病院などの大きいところかめっちゃ古そうで情報がほぼない病院かのどちらかになる。
総合病院は相部屋になるだろうからできれば避けたい。
贅沢だができるだけ個室がいいし患者数は少ないほうがいい。
古いところは...情報がないのでなんとも言えない。
ネットには写真もなく評価もない。
今はもう令和だというのに。
口コミの大切さを痛感する。

もし、あと一つの産院を断られてしまったら里帰り出産を諦めようか。
それも手かもしれないな。
でもちょっと不安が大きいな。
甘かった自分を悔やみつつ、もんもんとしながら電話をかける。

最後の頼みの綱は、空いていた。
よかった、里帰りできないかと思った。
受付のおばさまに仮予約をお願いする。
電話を切りほっとため息をつく。

しかし下調べ不十分なので少し不安だ。
本当にこの産院でいいだろうか。

あーあ、わたしは分娩予約をなめていたようだ。