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TOYO Technical Magazine70周年記念号

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東陽テクニカ設立70周年を記念し、当社8事業の話題を順にご紹介します。
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記事一覧

地上と宇宙を飛び交う光が、社会課題を解決する光となる―宇宙での光技術の利活用が叶…

2024年1月時点の内容です 地球や宇宙をレーザービームが飛び交う――。まるでSF映画のようで…

世界に羽ばたく日の丸エアモビリティ実現に向けて多様な技術者が集うSkyDriveの挑戦

2023年12月時点の内容です 車でドライブをするように大空を気軽に移動できる、今、そんな新し…

全固体電池の研究開発に貢献 固体電解質内イオン伝導度を解析する新手法“ランダムウ…

2023年11月時点の内容です 近年、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする脱炭素(カーボン…

加速する電動化に貢献 モータ性能をワンストップで評価 モータトルク試験ベンチ「TSB…

2023年10月時点の内容です はじめに2023年夏、日本の平均気温は統計を開始して以来最高を記録…

脱炭素社会に貢献する EV普及の鍵を握る永久磁石同期モータの高効率化

2023年10月時点の内容です 地球環境問題が深刻化する中、世界的にも脱炭素化の流れが加速して…

パケットキャプチャの新たな可能性―「SYNESIS」映像分野での活用

2023年9月時点の内容です 東陽テクニカは、1980年代にネットワークジェネラル社製のLANアナラ…

中立的な交通事故解決に向けて 迅速・正確な撮影で効率的に現場を図化

2023年9月時点の内容です 東京都内の交通事故の現場へ日々出動している、警視庁交通部交通捜査課。なかでも交通鑑識第三係は、事故現場の見取図を作成する部隊です。見取図は、主に死亡事故や危険運転事案などの重大事件を立件するにあたり必要となるものです。 現場の見取図を作成する際には、事故現場の騒然とした中での冷静でかつ素早い計測が求められます。交通事故は公共の場である道路上で起きているため、1秒でも早く交通規制を解除し、正常な状態に戻さなければならないからです。 そんな事故