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仕事終わりは「no side」がいい

こんにちは。
国家公務員(社会保険庁(以下、社保庁))20年→民間企業13年目の
とよぞうです。

「消えた年金問題」でクレームの矢面に立たされ、市民のサンドバッグと化し組織に使い回された挙げ句どうでもいい正義感を振りかざしたばかりに孤立して干された…という経歴を持つ私とよぞうが、誰にも忖度しない視点で今日も呟きます。
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一回り年下の同僚にリスペクトした日

コロナもひと段落して人の流れが戻ってきました。
そんな中で一転して人手不足になっている業界も多い事でしょう。

私の職場環境も同様に忙しいです。

そんな時、ついつい仕事終わりのロッカールームで出てしまう愚痴。
一緒になって愚痴に付き合ってくれる仲間はありがたいですよね。

でも、着替え終わってロッカーを出ようとするときに、まだ愚痴っている私に一回り年下の同僚が一言…
「じゃあ、とよぞうさん、ここからはノーサイドで。お疲れさまでした、また明日」
と告げて爽やかに笑顔で去って行った。

…ああ、やってしまった。
調子に乗ってついしゃべりすぎてしまう悪い癖が。
でも…ありがとう。
おかげで今日の嫌な事、今の一瞬でぜんぶ忘れさせてくれた。

一回り年下の同僚に諭された私は、恥ずかしさと清々しさが入り混じった気持ちで帰りの電車に乗り込んだ。
そんな感情で一人思った。

「ノーサイド」って仕事から気持ちを切り離してくれる言葉として最適だな…
でも、あいつちょっとカッコよかったな…
今度愚痴っぽい誰かに使ってみようかな…

いつもは寒く感じる窓からの風がやけに気持ち良く感じた。

byとよぞう

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