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「未来をつくるkaigoカフェ」へ参加して

高瀬比左子さん@miraikaigocafe の主催する
「未来をつくるkaigoカフェ」へ参加してきました。

「介護職の報酬」へのテーマをもとに、異なる職域である3人のゲストの皆さんからの話題提供をもとに「自分達が感じたこと」をグループワーク形式でお話しました。
▶︎会場へ入り、一番先に感じた雰囲気に相応する言葉は「フラット」
▶︎グループ討議に入った途端に一変し、それに相応する言葉は「オリジナリティ」

■この多様性と個性を発揮するフィールドはどこか?

この課題に直面して、実際に行動を起こしている方はきっと職場に帰ると「ぶっ飛んでる」とか「変わってる」とか言われるんですよね・・・実際多くのみなさんのが話されていたことでした。

これは、現在までの一般的な労働者「レイバラー」として労働時間に対する対価としての報酬を自分の「根性論」で行ってきた感覚から
「ビジネスパーソン」として自分の時間をマネジメント出来たり、仕事の活動をいかに外に向けて「アウトプット」するかにコミットする。

ここに「これまでの働き方に関する考え方」の変化が起こっているのを体感してきました。

実際の仕事の場では、この「自分への時間や、考え方へのアウトプット」ができないことが多いんですよね。
そこをこの「カフェ」が役割として担っていることを確信しました。

また、多様性(Diversity)ということに関して
異業種の方々の参加が多く、福祉に関してのビジネスモデルへのイノベーションやアイデアのための情報収集的役割など、様々な福祉ビジネスモデルへのインクルージョン的存在であると感じています。

■この「カフェ」から得られるもの

この「カフェ」から得るものは「プロフェッショナルへの入り口」としての多彩な価値観や自分の能力のブラッシュアップ、新たな自分を見つめ直し「自分がやりたいこと」「自分ができること」を見つける機会になります。

これからの介護職員は経営的な感覚や、地域資源に対する関心、自己能力・強みへの気づき、ソーシャルワークが「プラスαの視点」として更なる発展の要素となり徐々に近づき、利用価値のある視点だと思いました。

この効果としては「自らが自己研修として能力をアップ」させるのですから、施設の職員資質向上にはとても有効ですし、一番目立つ人件費などの削減を考えるよりも「今いる職員のボトムアップ」の機会には効果的であると自分が参加してみて思いました。

■実際に目で見て、聞いて、体感すること

またこうして実際に「一次情報に触れる」大切さも学びました。
SNSの普及とともに容易に情報を収集できる環境があります。自ら足を延ばさずとも良質な情報は溢れています。ただ、実際に目の前で体感することはインプットとしても相当質が高いと感じました。

「感情に訴えかけられる情報ほどインプットしやすく、記憶に残りやすい」

そんな中で自らの拠り所としての活動はとても有意義な行動であると感じている。

だからこそ、自分自身の「できること」を実行するという「行動」が大切なんだと思います。

それを踏まえた上で、更なる考察はあるのですが
そのことに関しましては、テーマを変えて

またの機会にお話ししたいと思います!”


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