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第4回「とやまスタートアッププログラム in 東京」開催レポート

皆さんこんにちは!「とやまスタートアッププログラム in 東京」事務局の高尾です。

今回は、2023年10月7日(土)に第4回「とやまスタートアッププログラム in 東京」が終了しましたので、こちらをレポートしていきたいと思います!

今期は東京(AgVentureLab)・富山(SCOP TOYAMA)での同時開催です。

今回のテーマは「ビジネスプランの検証、ビジネスプラン作成講義」でした

今回は、各メンバーからの3分ピッチと、講師によるフィードバック、講師からの「ピッチ資料の作り方の指導」、最後にピッチ内容をふまえた相談会、の流れでした。前回、講師から頂いたフィードバックをもとに、更にブラッシュアップされたピッチを聞き、参加者同士での質疑応答も盛んに行われました!

富山会場と東京会場をつなぎ、相互に質問などを行います

まずは受講生による3分ピッチ。東京からは4チーム、富山からは7チームのピッチが行われました。講師陣からは「誰の」「どんな課題を」「どのように」解決するのか?特に課題を抱えているのは具体的に誰なのか?といった点を中心に、厳しくも温かいフィードバックが飛びました。講師だけではなく参加者同士もslackを通じて、活発にフィードバックを行いました。

会場は真剣そのもの

プレゼンターは厳しい質問にときに四苦八苦しながらも、思考を深めていくきっかけになったのではないでしょうか。その後の講師への質疑応答も含め、それぞれの受講生が思考を深める、有意義な時間になりました。

次に講師からの講義。テーマは「ピッチ資料の作り方」。スタートアップにおけるピッチの種類を整理したうえで、現在受講生が作成しているピッチがどのような目的で実施されているのか?どのようなことに気をつけ、どのような順番で作成し、どのようなコンテンツを盛り込み、どれくらいの分量で作成すべきなのか?について講義をいただきました。最後に最も重要だと感じたのは、講師からの「資料ができたらそれで終わりではなく、何度も何度も修正していくものである」というお言葉。ピッチを何度も何度も磨き込んでいく覚悟を改めて持つ時間でした。

最後はチームでのディスカッションや講師への相談会のお時間となりました。互いのビジネスアイデアをブラッシュアップしたり、関連するテーマを持つチーム同士でディスカッションしたり、講師に質問をし、今後の方針を立てる時間となりました。テーマを深化させる上で大切な時間を過ごせたのではないでしょうか。

次回は11月、更にパワーアップしたピッチが見れることを楽しみにしています。それでは次回の記事もお楽しみに!


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