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人生は4000週間。多分、もうすぐ死ぬ。

人生は残念ながら4000週間しかないらしいです。人間83歳くらいまで生きるとして、1年間=12ヶ月×4週間=48週間×83年=約4000週間。なんと短いこと。
僕の場合だともうすぐ35歳になるので、もう人生の42%を終えています。残り何週かというと2320週間。こうやって数字にしてみるとなんだが終わりが近いように感じてなんだかゾワっとします。

しかも、残り2320週間生きられる保証はありません。数秒後に車が突っ込んできて事故に遭うかもしれないし、病気で倒れるかもしれない。
実際、僕は数年前、林業に従事している時、太い枯れ木が落ちてきて頭に当たり背骨を折る大怪我をしました。幸い、下半身麻痺になることはなく健康に生きています。立っている位置など数センチ違えば死んでいたかもしれないし、死ぬまで寝たきりだったり、残りの人生が車椅子生活になっていたかもしれません。
人生とはいつでも死と隣り合わせ。

35年も生きてきましたが、ここまであっという間でした。読んでいるあなたもそうだと思います。そして、多分、残りの人生もあっという間です。
そんでもって、もうすぐ死にます。

人は死ぬ直前、全てに感謝して死んでいくことはかなりのレアケースらしいです。何かの本で読みましたが、ある看護師の話だと、人は死ぬ直前後悔ばかりするとのこと。あれをやっておけばよかった、あそこにいっておけばよかった、あの景色を見てみたかった、あの魚を釣ってみたかった、あの人に会っておけばよかった、などなど。
しかも、死ぬ直前に後悔することもわかったいるのに、後悔して死んでいく人間が後を断たない。

死ぬ直前後悔しないためにも、「あ、これやりたいな」「ここ行きたい」と思ったら即行動するしかないです。残念ながら、僕はこれが結構苦手。「まぁ行かなくてもいいか」「やらなくてもいいか」みたいなことばかり考えて結局行動しない。でもやっぱりやらなかったことに対して後悔するんだろうなという気持ちもある。

死ぬ間際に後悔しないためにも、行動するしかないんだと思います。しかも今すぐ。今すぐできないならいつ始めるとかを決めてしまう。やってみてダメなら次を考えればいいだけです。やらなかった後悔より、やってみて後悔したほうがいい。残り少ない私たちの人生のために。

人類が多分2億回くらい擦った残り少ない人生の話でした。
※トップの画像は文章と関係はありません

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