見出し画像

軸が決まったら楽しみしかない

今日は非常に面白い打ち合わせをさせて頂きました。
お繋ぎくださった方は結構有名な社長さんで、MACHICOCOの取り組みをお話ししたところ共感してくださり、1月から長期計画を持って一緒にコトを始めることになりました。いつもに増して今回は非常に楽しみです。

【いつもに増してる理由】
「社軸が明確になったから。」が答えです。
何してたら楽しい?の答えが明確に自分のビジョンに切り替わったことで
非常にスッキリしています。
10月に色々ありまして、目先の仕事をこなす事に必死になっていましたが
そのおかげでスタッフの隠れたスキルが見えてきたり、みんなが一緒に頑張ってくれるその姿に感動したり、大変なことは山積みでしたが
その分、いやそれ以上に良いことが盛りだくさんでした。
そうすると自分の中で「この人たちと一緒にやったー!!って言えることをしたい。」その想いがさらに強くなったんですね。
そしたら何をすべきか考えるようになり、断捨離が始まりました。

【余談ですが】
ご相談いただいている方々が「何やってる時が楽しい?」の
答えがわからないとおっしゃることがあります。
特に2代目さんが多いかな。その気持ち、非常によくわかります。
会社を存続させるために走ってきたときに、この質問されると
「あれ?」ってなるんですよね。
私もそうだったのでよくわかりますが、「何やってる時が楽しい」のか
わからない時はこれええんちゃうかなって思うことを片っぱしからやってみるといいかもしれません。私はそれで見つけました。

【話は戻って。】
事業を断捨離したことでやることが明確に決まりました。
以前、ある先輩に教えてもらったことがあります。

「やること3つに絞る。人はそれ以上のことはできない」

あれこれやらなあかんことがある上に「これもいいんちゃうかな」と
またやることを増やしてしまいがちですが
「人に与えられた時間は24時間しかない。できることなんてしれてる。
1ヶ月に3つまでしか無理なんよ。」そう言われました。
その3つを確実に実行する、これが1年後のビジョンを実現するために
すべきことだと教えてもらいました。

確かにその通り。これまでを振り返ってみると、あれでもないこれでもないといろんなことをやってきましたが3つどころか10個も20個もやることあって、結果的に飽和して何もやりきれずにズルズルなってたんですね。
これに気づいて思い切って事業の断捨離をしました。考えてみたらスタッフが2名+バイト2名しかないのに、欲張ってもできるわけがなかったなぁって思います。良い事業であったとしても形にできなければ意味がないわけで・・・

「二兎追うものは一兎も得ず」

この言葉の通りです。一兎を追って一兎を得る、これをコツコツと
持続、継続していくことが大切だと思いました。
「何やってたら楽しい?」の答えが明確になると理念が生まれ、その理念を基準に考えるとすべきことが淘汰されます。

【トンネルの出口が明確に】
トンネルにハマっていたわけではないのですがやる事が絞られて明確に
なったことで先のビジョンがイメージできるようになりました。
そもそも、3つに絞っても落とし込んでいくとタスクは山盛りあるわけで
10個も20個もやろうと思ってもできるはずありませんでしたね。
ここからは絞った3つの事を社会貢献するためにきっちり育てていこうと
思います。

【という事で。】
社軸というものが明確になり、ご縁繋いでいただいた方と方向性や価値観の共有ができ、来年新しいことを始めよう!という話になりました。
これ、自分の軸がふれていたらこんな話にならなかったと思います。

軸を明確にするというのは簡単ではないですが人と話すことで
見えてくることもありますね。

来年が楽しみ♪

とかいうてますがその前に12月のやるべきことをきっちり実行して準備整えて年明けを迎えたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?