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今日のテーマは「考えまくるより経験の数増やす方が早くない?」

「今日はお話できてええ1日になりましたわぁ。」
お客様にそう言ってもらえるのはとても嬉しい事。
先日も何人かの方々からそういってもらえました。
貴重な時間を割いて来てくれるわけですから何かしらお役に立てればと思っている、とやです。

先週、クラフターズの2回目のミーティングがあり、次の展開についていろいろ議論してました。
16社いるとそれぞれの見解がありますが、建設的な話が出来るメンバーなので前向きな意見がたくさん出てきます。同じ方向に向けて走るためには目的地を合わす必要があって、そこを決めるところがとても重要になります。
今回のミーティングではやる事を決める前にまずはみんなで向かう目的地をきっちり決めないといけないと思いました。新しい事を始めるのはアドベンチャーの始まり。大変なことも良いことも何かと出てくるけどそれも楽しんで乗り切っていけるようにしたいですね。

何かやらないと、、、の何かって何

クラフターズミーティングの後、メンバーのうちのお2人と「人がこれだけ集まるってすごくない?」から始まり、「どうやったらやりたいこと出来る?」みたいな話になりワイワイしゃべってました。

お話していた2人は起業した経営者Aさんと二代目経営者Cさん。3人の会話のやり取りでこんな話になりました。

C:何かやらないと残れないと思うんだけど何をしていいか、、、
A:思いついたらやってみたらいいんですよ。
C:思いついたらどうやってやっていくんか、、、って
   考えるんやけどなかなか前に進まんくて。
とや:そんなん答えなんかわからないからとりあえず
   出来るとこからやったらええんちゃいます?

何かやらないと、、、と何かが見つからないとご相談されることもあるのですかこの「何か」っていうのは目的があれば見つかるもんじゃないかなぁと思います。
目的なしに何かを探しても見つかりませんね。
例えば私だったら
「何年後にこうなりたい。」
のビジョンが明確にあってそこに向かうための手段を探しています。それがこの話でいう「何か」になります。
「やりたいこと」を「何か」で実現するって感じですね。

ビジョンが明確ではないときにとりあえず楽しいと思う事をやってみるという「何か」はやっても先に続きません。
「やってたら見つかる」という事もありますが思いついたやつ全部やっていってその中から見つけ出すというのは結構な遠回りになるので自分の将来ビジョンを明確にする事をおすすめします。(何度も遠回りした経験ありです( ̄▽ ̄))

考えるより動いた方が良くない?

これや!って「何か」を見つけた時、行動パターンが2つあります。
1つは即実行。もう1つはやって上手くいくのか、事業の未来をシミュレーションして考えに考えてから実行。
皆さんはどちらのタイプでしょうか???

私は即実行タイプです。
やってみてどうなるか、、、いくらシミュレーションしたとしてもその答えはエンドユーザーしか持っていないのでいくら議論しても完璧な答えはでないと思うんです。
それなら

即実行してユーザーの声を集める
即改善してリリースする

という形で即断即行即決のスピードを上げていく方がベストなのではないかと思っています。
考えすぎるというのであれば考える時間のリミットを決めて、リミットが来たら動くって決めるとかして、とにかくやってみる方が大事。
考えすぎるっていうのは失敗しないように完璧を求めようとするからじゃないかなぁと思うんですよね。
しかし、完璧などないわけで、、、、、。
動いた事を失敗とするのか成功とするのかはその後の行動次第になると思います。
やってみて、乗り越えて、この繰り返しって大変ですけど数が多ければ多いほどスキルアップしていくと思います。
この数が増えれば増えるほど糧になり、強みになってくるのではないかと。

トライ+改良のスピードを上げる事が大切。 

やってみた結果、出てきたお客様の声や実績が出たら即改善です。「あちゃ!大変!」そんな事になる事もあります。頭フル回転で焦ったりしますがそれをどうするかで結果が変わります。
考えゼロでやるわけではなく、ある程度のシミュレーションはするものの、思ったとおりに行くことばかりではありません。その時が成長のチャンスだったりします。

ということで。

四半期ごとに結果を振り返って軌道修正しています。この数ヶ月、皆で取り組んだ結果が出てきて次のステップに進めるために事業計画の改善です。
四半期と決めていますが実際のところは月単位で見直しかけてます。
世の中のスピードがとても早いので
情報をキャッチ→リリース→結果みて次!
このサイクルを早く回していく必要があると思います。
そう考えると計画修正は日次作業にもなりつつありますねね。
「1日休んだら浦島太郎みたいになる」って言ってたスタッフの感覚はそこから来てるのかも。


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