5周年を迎えました。
体を休めるための休日とはこの事だと言わんばかりに驚くほど睡眠を取っている”とや”です。
こんにちは。
先日、2ヶ月ぶりの完全OFFを頂き、前日にバタンしたあと気付いたら14:30になってました。14:30に長女の「お昼ご飯出来たから食べるで。」の一言で起きました。
親バカ言いますが、気遣ってくれるええ子に育ってくれました(*´꒳`*)
さて、お盆休みにも入り時間ができたので今日は「5期目を振り返って」というテーマでお話したいと思います。
おかげさまで5周年を迎える事ができました。
ベンチャー企業の創業から5年後の生存率は15%、10年後6.3%、20年後はたったの0.3%と言われる中、皆様のおかげで15%に入り5周年を迎える事ができました。
取引先、協力メーカー、仲間の企業、個人など当社に関わってくださっている皆様に心から感謝申し上げます。
そして一緒に未来に向けて取り組んでくれるスタッフの皆さんにも心から感謝申し上げます。
5周年となるとベンチャーではなく一企業としてブランドを構築し、自社の強みを発揮するフェーズに入る時期だと思います。
ここにきてようやく自社のブランドを明確化し、動き出すフェーズに入りました。
創業から紆余曲折ありましたが軸が固まり事業の歯車が回り始めています。
5年目を振り返って。
今期は第一段階、最後の投資年と決めていました。
上半期は事業軸がある程度固まり始め、ご依頼も増えてきました。
特にプロジェクトマネジメントが認知されるようになり、商品開発やモノづくりのご相談が増加し、開発系のプロジェクトが増えました。
その流れから下半期は新社屋を増設しました。開発後の商品作りにおいてアッセンブリが必要となる事、モノづくりの習い事、「リトルマイスター」を広げるためには場所が狭い事、これらの理由から今の本社を増やすことにしました。
元の場所は子供たちが集まる場所となっていた事から地域の皆さんに楽しんでもらえる、そしてcafeに来たことをきっかけにモノづくりの事を伝えられる、憩いの場となればと考え残す事にしました。
下半期は一気に環境が変わり、cafeの運営もスタートした事でかなりドタバタしました。
考えてみれば飲食業は初めてで、新たに創業したのと同じ状態でした。
振り返って思うのはかなりのチャレンジだったなぁという事。
3名だったスタッフは今やパート、アルバイトを含めて14名にもなりました。
去年の今頃から考えて、想像もしていなかった事です。
彼らのおかげで本社、cafeと事業がまとまり、現在に至ります。初期メンバー2人に至ってはほんと大変だったと思いますがよくやってくれました。
チャレンジには目的の明確化が必須
私のチャレンジには決めていることがあります。
「必ず先の目的を明確にする」
やってみたらなんかなるかも。
って言われる方がいらっしゃいますが、これは行動力の話とは少し違うかなぁと。
「動いたら何かなる」はありません。そんな運任せな事は数%の確率でしか起きないと思います。
自身の体験からも言えます。
何かになっている人はその「何か」という目的がはっきりしていて、それに合わせて動いています。
MACHICOCOの今期のチャレンジにもきちんとした目的と目標があります。
ありがたい事に、その目的と目標に向かって一緒に走りだしてくれたスタッフが11人も増えました。
ここが明確でないと起業したばかりの会社は伸ばせないのではないかと、体感しています。
今やスタッフがそれぞれの環境で切磋琢磨しながら事業に取り組んでくれています。
私よりもお客様やパートナー企業へのサービス、サポートがしっかりしていて任せた方がうまくいく、そんな体制になりつつあります。
何でもかんでも計画通りにいく事などなく、真逆に計画通りになんていかない事ばかり。
その中でトライアンドエラーを繰り返して積み上げていくしかないもんだと思います。
今はその真っ最中。そしてこれからも同じかもしれません。
6期目の目標は。
5期目までは準備期間。助走していたのと同じです。
6期目からはお客様のモノづくりをたくさん世に送り出すこと、日本国内だけではなく海外との出入りも増やしていきたいと考えています。
また、未来の人材育成においては子供たちの未来=私たちの未来でもあります。
1人でも多くの子供たちにモノづくりの世界を伝え未来の選択肢をたくさん増やしていきたいと考えています。
6期目の目標は「実行、実践、実績」の数を増やし、準備を整えてきたコトを形にして提供し、モノ・コト・ヒトを世に送り出していく。
多くの企業のモノづくり、ヒトづくりに寄与していきます。
すでに走り出しています。
6期目は7月から。すでにスタートしています。
メンバーも整い、目標に向けて走り出しています。
創業してから前途多難は続きます。きっと、これからの社会でも先は見えないのでこれはずっと続いていくものでしょう。
初めから答えが見えていることなんて一つもありません。だからチャレンジする。これからの時代はチャレンジなくしてはやっていけないのではないかと思います。
そんな中、弊社スタッフは皆がチャレンジャー。
「会社という環境を使って自己成長して欲しい」
スタッフに常に伝えていることです。彼らの成長が会社の成長に繋がると考えているから。
今期、私は彼らが成長できる環境をどんどん作っていきます。
MACHICOCOは楽しそう、面白そう
そう言ってもらえるのはスタッフがチャレンジしているからだと思います。チャレンジの裏側にはたくさんの努力があります。その努力や大変さが面白いに繋がるかは自分次第。私自身もそう思ってやってます。
6期目、最高の結果が残せるようみんなでおもいきり
チャレンジしていきます。