20代は走りながら考え、軌道修正し続ける
おはようございます。シンです。本日は「20代は走りながら考え、軌道修正し続ける」について。
昨日妻にまだ誰にも伝えていない「僕の新しい挑戦」の話をしました。「好きなことしたらいいよ」といつも通りの回答。あっさりしている上に寛大だなーと改めて感心した1日でした。
①先のことなんか誰にもわからない
これはいつも自分に言い聞かせていることですが、先のことはある程度の予測ができても、結局どうなるかなんて誰にも分かりません。
なのでどうせなら「やらずに後悔するよりやって後悔する」ほうがいい。これが僕(たち)の根本的な考えです。
僕は今の会社で広報の仕事を中心に、醸造のサポートや店舗運営、イベント出店など多様な仕事を任せてもらっています。
入社前はこれらの仕事をするなんて全く知らなかった。仕事のイメージもゼロに等しかった。けど思い切り飛び込んだし、そこで素晴らしい仲間ややりがいのある仕事を見つけた。
昨年からは妻と一緒に焼き菓子ブランドを立ち上げ、今は二人で事業もしている。
転職を決断した3年前は全く予想していなかったことです。
1年先のことでさえ分からない時代。計画なんてあまり意味がない。とにかく走りながら考え、軌道修正し続けることが重要です。
あなたが新しく仕事を始めたら、100%その仕事にコミットすることは大前提。けど常にアンテナを張り、周りの情報を仕入れ、軌道修正し続ける。
そのためにはなんとなくやりたいことを整理しておくと良いと思います。
今年やりたいこと、3年以内にやりたいこと、5年以内にやりたいこと、10年以内にやりたいこと。などです。
走っている最中にそれらが頭の中にあったら、突然舞い込んできたチャンスを掴むこともできるので。
③走りながら発信する
チャンスを掴むためには、自分は何をしたいのか発信し続けることも重要です。
昨年の7月頃、妻と「お店をやる!」と決めました。すぐに知り合いの経営者や友人に話をすると、事業を始めるためのアドバイスをもらえたり、物件を紹介してもらえました。
予想以上に話は進み、気付いたら半年後にOpenしていた。圧倒的なスピードです笑。
これは「発信」したから手に入れたチャンス。自分の心の内に秘めたままだと絶対に実現できなかったと思います。
④沢山失敗したらいい
失敗したらどうしよう…..。よく聞く言葉です。確かに1度や2度失敗するかもしれませんが、気にする必要ないと思います。
中国の超大企業アリババをつくったジャックマーなんて、大学に3回も落ちたらしい。就職活動は面接を受けた30社全て不採用。仕方なく始めた翻訳の会社も軌道にのらず。
生計を立てるために物販の仕事もしていたら、それがたまたまIT革命と相性が良く、大爆発。まさかですよね笑。
失敗するためには目標と挑戦が必要です。失敗は目標を達成するために、新しいことに挑戦することから発生する。
失敗のない人生って目標のない人生と同じ。つまらないですよね。
先月親友に会いました。彼は大学卒業後ずっと地元で働いていましたが、やりたいことをやるために2年前に上京した。
ちょうど僕が地元に戻るタイミングだったのですれ違いになり、それっきり。本当に久しぶりでした。
彼の最初の挑戦は失敗に終わったそうです。やりたいことをやるために東京に行ったのに、うまくいかなかった。
ただ、彼はまた新しい挑戦をしています。たまたま出会った方に誘われて、新しい環境で、新しい仲間と、新しい仕事をしている。
なぜか分からないけど、彼はとても活き活きしているように感じました。輝いていた(もしくは輝こうとしていた)。
次の挑戦もどうなるか分かりませんが、こうやって走りながら考え、軌道修正し続けることが大切だと思います。
お互いまだまだ沢山失敗して、やりたいことをやり続ける人生にできたらいいな。
それでは本日も良い1日を!
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