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観客も有り!マリンも有り!閉塞感漂う日本のエンタメのためにサマーリンソニック2020がついに開催か?!(ビビニュースポスト)


閉塞感漂う今の日本だが4年ぶりに伝説のフェスが復活するかもしれない。

本日謎の音楽プロデューサーTK氏が同氏が代表を務める「フクトメミュージックアソシエイツ」にて取材に応じサマーリンソニック2020の開催に言及した。

2016年7月に「新しい形の夏フェス」をテーマに開催された「サマーリンソニック2016」。四国のティーンを中心にポップシーンから絶大な人気を集めるおにぎりシンガー”マリン”をフィーチャーしたこのフェスは「カラオケルームを飛び出して外からサイリウムを振る」などの斬新な演出で衝撃を残した。

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当時の様子。なぜ外から光る棒を振っているのかはわからないが考えるより感じろということなのだろう。

今回TK氏は自粛、延期を余儀なくされる日本のエンターテイメントシーンに元気を与えるために一肌脱ぎたいとの一心で発言に至ったとされる。


(以下、インタビュー)

ー2016年以来のサマーリンソニックの開催、これが本当なら大きなニュースになります。

「今日本は過去に例を見ない危機にある。特にエンタメ業界はね。もちろん人命優先なのは理解している。ただこれ以上何もせずにこの状況を見続けるわけにはいかない。」

ー信じられないほどまじめですね。

「なんだお前、ぶん殴るぞ。」

ー失礼しました、今回の開催の計画や抱負などを。

「まずマリンに言ってないからこの後連絡します。たぶん驚いておにぎりを握りつぶすと思いますねハッハッハ。ていうかそもそもマリンはいつ京都から東京に出て来るんだろうねハッハッハ。ハッハッハ。」

ーえ、サマーリンソニックにマリンさんがいないとまずくないですか。。。

「うるせえな、相撲だって野球だって無観客でやってんだろ。最悪は無マリンでもやるんだよ。」

ー無マリン?! サマーリンソニックなのに無マリン開催ですか?!

「いや厳密には有マリンで行く思いですよそりゃあ。でもこの状況でエンタメの灯を絶やさないためには無マリン開催も辞さないと、それくらいの気合だってことですよ。てか無マリンってなんだよ、勝手に言葉作るなよ、〇すぞ。なんだよさっきから有マリンとか無マリンとか。マリンはマリンだろ、金閣寺燃やすぞコラ」


最後はエンタメへの熱が高まりすぎて声を荒げたTK氏。しかしこれは彼の情熱の強さに他ならないのだろう。

TK氏および「フクトメミュージックアソシエイツ」は今後本件について「有マリン」開催での実施に向けて真剣協議するとのことだ。

しかし、2017年に「コール禁止」イベントの増加を受けて「オタ芸、クソコールの全面解禁」声明をだしたものの特に何のイベントも開催しなかった歴史がある(参考記事:https://note.com/toxumeikixin/n/n7e5cf9f90898)。

これに対して今回の動きについてもTK氏の”アンチ”たちは早くも売名行為だとSNSで話題にしており状況は混とんとし始めた。

しかし我々編集部は取材を通じて感じた彼の熱意こそが、「有マリン」でのサマーリンソニック2020の開催を実現させ日本のエンタメシーンにもう一度熱い風を吹かせてくれると信じている。


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