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ロケットパンチも頭から花もOK! サマーリンソニックで謎オタ芸やクソコール全面解禁で広がる波紋!(ビビニュースポスト)

昨年7月、東京港区カラオケ館浜松町店で盛大に行われた、謎の音楽プロデューサーTK氏主催の夏フェス、サマーリンソニック2016。

サマーリンソニック ※Twitter検索結果

その豪華なセットリストや「カラオケルームを飛び出して外からサイリウムを振る」謎の演出などは音楽業界に衝撃を与えた。

※LIVEの模様

そんなサマーリンソニックのイベント運営会社でTK氏が代表を務める「フクトメミュージックアソシエイツ」が本日公式サイトにて次回以降のサマーリンソニックにおける開催概要の一部を告知、その中で「謎オタ芸、クソコールの全面解禁」を明記した事が波紋を広げている。

その内容は「両手の拳を着脱した激しいロケットパンチ、山車や神様を奉る行為、空飛ぶ円盤を呼ぶ、などの謎行為は神秘的かつ興味深いので可とします。」をはじめ、昨今悪い意味で注目されてしまっているライブ中の「コール」に関しても「家からタイガースファンを連れてくる【イエっからタイガー】などのクソコールや、頭から花を咲かせる【花カッパ式咲きクラップ】などの斬新なオタ芸に関しては全面的に解禁する。」と強烈な記載で業界を驚かせている。

これに対してフクトメミュージックアソシエイツ広報の色白眼鏡なF氏は以下のコメントで答えている。

「弊社代表のTK氏が今日突如この発表をすると言い出して我々も困惑しています。しかもイエっからタイガーってなんなんですか!家からタイガースファンを連れてくるとかあんたがただ家から来ただけでしょ!・・・すいません取り乱しました。。。」と主催側も一枚岩ではないようだ。

「ただLIVE中に空飛ぶ円盤呼ぶのはやばいですね」など、まんざらでもないようでサマーリンソニックがこの形式で実施するのは間違いない見通しだ。

最後に奇しくも今日「コール禁止」の注意事項が大きな話題になっているアニサマに関してのコメントを求めたところ「弊社としてはコメントを控える」としつつも以下のように語った。

「正直コールみたいなものも楽しいと言えば楽しいのでコール禁止の一言で規制するのはなかなか難しいものですよね。(アニサマは)凄い量の人がくるイベントなので制御できる物ではないと思いますし。でも今回の件でうっかり迷惑と思われるコールをしてしまった人は悪い意味で前より目立つでしょうし、これは迷惑かなのかな?と自分の行為を省みる人も出てくるかもしれないですよね。それは色んな意味で今の状況に効果を与えていくような気がします。それでもどうしても頭から花を咲かせたい人とかはサマーリンソニックにきてくださいね!」と優等生の極みのようなテンプレクソコメントで締めくくった。

尚、今年のサマーリンソニックに関して肝心の実施日等は明かされておらず同社には抗議の電話が鳴り止まないようだ。

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