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大会継続へ意気込みもマスコミは追求をやめず。トウメイキンギョイントロドン緊急会見全文。(日刊プランタン)

2/8(月)23:00、都内某所にてトウメイキンギョイントロドン大会組織員会が「トウメイキンギョイントロドンに関する大切なお知らせ」とし、事実上の謝罪会見を実施した。

先月報じた通り(https://note.mu/toxumeikixin/n/n222545512809)第6回大会での運営等に大きな問題を抱えていた同委員会。今回はその件への謝罪を中心とした会見であると世論は期待した。

本誌では号外にて速報を報じた上で本記事にてその詳細をお伝えする。以降、会見での委員会のコメントを中心に報じたい。

留野金太郎(とめのきんたろう)大会組織委員長が壇上に上がる。以下、留野表記。

留野「今日は2016年2月8日です。先月から我々トウメイキンギョイントロドン組織委員会のことで世間をお騒がせしました。そしてたくさんの方々に、たくさんのご心配とご迷惑をお掛けしました。このままの状態だと、イントロドンが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、今日は委員会が顔をしっかりそろえて、皆さんに報告することが何よりも大切だと思いましたので、本当に勝手だったんですが、このような時間をもらいました。」

−ざわつく会見場。

留野「今回の件で、トウメイキンギョイントロドンがどれだけみなさんに支えていただいているのかということを、改めて強く感じました。本当に申し訳ありませんでした。(ため息をつき)これからもよろしくお願いいたします。」

−深々と頭を下げる留野氏

留野「皆さんの言葉で気づいたこともたくさんありました。本当に感謝しています。今回、キシーダさん(※今回運営委員会糾弾を検討していた選手会会長)に謝る機会を福井県くんが作ってくれて、今僕らはここに立てています。集まれたことを安心しています。」

−ざわつく場内

日刊プランタン記者「福井県氏はどういった経緯で仲介に入ったのですか?」

司会「質問はあとで御願いします。」

留野「最後に、これから自分たちは何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思いますので、皆さん、よろしくお願いいたします。 」

司会「質問を御受け付けします。」

日刊プランタン記者「先ほどの質問への回答を御願いします」

留野「私は、福井県福井市さんのファンでありまして、ライブにも行かせていただき、打ち上げなどでお話もさせていただき、そんな中、福井県さんと連絡を取るようになりました。記事にありましたように、二人でお食事に行かせていただいたこともありました。そしてお正月に茨城のご実家にお邪魔したことも事実です。 ただ、お付き合いということはなく、友人関係であることは間違いありません。」

リリーホワイトジャーナル「今回の件について全面的に非を認めて居るということで良いか?くまがわっぴー氏からの裏金問題に関してコメントは?」

留野「今回の私の軽率な行為を深く反省し、また皆さまの前で笑顔でお仕事させていただけるように、これからは一日、一日を大切にしていきたいと思っております。」

※「質問に答えてないぞー!」

司会「静粛に御願いします。」

ビビニュースポスト記者「2点。1つは選手会との今後について、一部報道ではキシーダ氏と【ありがとう!日刊プランタン!】【センテンススプリング!】等とおちゃらけたLINEを交わしていた報道もありこの事変全体が話題作りの茶番だったとの説があります、詳細を御願いします。もう1つは大会の今後について具体的に御願いします。」

留野「1つ目ですが、一部報道に関してはここではコメント致しかねますが不適切な関係にはございません。今後に関しては前向きに、笑顔で邁進していきたい。早々に次回大会の実施と中期的には2020年東京オリンピックでの正式種目化を目指していきたい。選手会の協力も得たい。大会も継続していく、より権威ある大会を目指していきたい。」

※「謝罪が先だー!まだ何も終わってないぞー!」

司会「静粛な進行が継続できないと判断されます、会見を打ち切ります。」

※「まてー!まてー!」

※「キシダは出るのかー!」

※「ぼすとんさんがんばれー!」

※「ラブリーラブリーストロベリー!」

騒然とする中、会見は強制終了。選手会との協調路線や、仲介を買って出た福井県市の詳細等謎は残ったがトウメイキンギョイントロドンの継続と2020年オリンピック正式種目を目指した動きが始まることがわかった。

今後本誌では選手会、仲介役の福井県市への取材を継続していき大会再開を受け入れつつも事件の全容解明に尽力したい。



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