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MEMO記事:シリーズ6のダブルバトルはこんな感じになるのかな

9/1から開幕となるランクバトルシリーズ6。ルール公開とともに大きな話題となりましたがそれもそのはず、昨シーズンまでの上位メンバーが使えないというかつてのスペシャルレートのようなルールになりました。

シリーズ6で出禁になったみなさん
・フシギバナ
・ギャラドス
・ポリゴン2
・バンギラス
・コータス
・カバルドン
・ジバコイル
・トゲキッス
・ドリュウズ
・エルフーン
・ガオガエン
・ミミッキュ
・ゴリランダー
・エースバーン
・イエッサン
・ドラパルト

これにより様々な変化が起こりそうですね。自分がメインに遊んでいるダブルも変化が多々ありそうです。

ということで早速仮構築を組んで有志の方が開催していた仲間大会やカジュアルバトルに潜って感じた傾向と、個人的に考えてみたことを合わせてシリーズ6のダブルバトルこんな感じになるのかなをまとめてみました。

全然当たらないかもしれないのであくまで構築のイメージづくりの参考程度に見ていただけたらと思います。

尚いきなりの告知ですが8/29(土)今夜シリーズ6ダブルバトル練習用仲間大会を行いますので試運転ご希望の方はぜひご参加ください!

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パーティー編

▼雨グドラ
シリーズ6の天候では筆頭になりそうな雨パバンドリとバナコーが消えたという恩恵だけでなくキングドラ、ニョロトノ、ペリッパー、ナットレイと構成員のほとんどが残留した雨は盤石の体制でシリーズ6を迎える。

天候の書き換えが相対的に減っているので安定感は抜群でこれまでやっていたことを大きく変えずに構築検討に入れるのもありがたい。

さらにゴリランダー消滅により今まで組み込みにくかった二枚目の水エースの投入も可能になり、いわゆる限界雨的な運用が可能に。

同じく安定感のありそうなトリパが苦手気味なので使うなら対策筋を丁寧に。

▼トリパ
ブリムオン、サマヨール、ドサイドン、ナットレイ、モロバレル、アシレーヌとこれまでもトリックルーム下で暴れてきたメンバーの多くが残留したおかげでスタンダード構築の一つになりそうなトリックルームパーティ。

水が増える、コータスがいないということでクワガノンダダリンあたりも活躍の場がありそう。

問題はイエッサンがいないことで起動ルートが制限される点。過去シーズンに使われたバタフリーやモロバレルなどのいかりのこなを使うパターンやメンタルハーブで挑発を無視して強引に起動するなどのパターンが増えそう。

起動対策としてはこちらもトリルを持ってひっくり返したりシャンデラなどで封印したりジュラルドンでドラテするなど。起動を許すパターンでは威嚇ウインディでバクアなど割とこれまで通りのイメージになるか。

▼ウニライ
シリーズ6はイエッサンとゴリランダーがいないため自動フィールド起動を使って火力を上げる構築が一気に使い辛くなる。そんな中で使えそうなのがバチンウニアローラライチュウのウニライ。アロライの特性を活かして上からライジングボルトを使ったり隣でダイサイコを使ってワイドフォースを使うなどの攻撃ルートがある。バチンウニはエレキシードを使うことでそこそこ硬くなり、ハイドロポンプを仕込むことで地面への打点が取れる。

問題はアロライのCがそこまで過信できない点。等倍ではそこまで相手に致命傷とならず、アロライの耐久性の低さ故に切り返しで逆にピンチになったりする。

エレキシードをルチャブルに渡してかるわざルートを作るなどウニライ以外の組み合わせを工夫すると面白そう。

▼叩きパ
通せれば破壊力で一定の活躍が見込める叩きパも使えそうだ。ドラパルトとエルフーンという起動役がいないマイナス面とこのゆびトゲキッスがいないプラス面がどんな感じになるか注目してたりする。

ゴリランダーがいないことで強化されるテラキオンを筆頭に、叩かれ役はコバルオン、ルカリオ、ウインディあたりと意外性でエルレイドあたりまでが射程。

叩き役は自らもアタッカーになれるリザードンが有力。あとは素早さ順にマニューラ、ダクトリオ、エンニュート、ペルシアンなどがいる。ちなみにドロンチもS102なので猫が通らない点も加味すれば十分採用候補に入る。

▼霰パ
砂と晴れが減ることで少し使いやすくなる。過去シーズンにも一定数いたバイバニラとインテレオンを軸にした霰パなどはゴリランダー消滅と晴れ減少で使いやすくなりそう。特にインテレオンは恩恵を受けそうで、草が減ったせいで増えそうなトリトドンをキョダイソゲキで貫通できるなど活躍の場は増えそう。

強敵になりそうなポケモン編

▼ラプラス
ゴリランダーが消えて喜ぶ
のはこいつだろう。これまでもキツかったけど引き続ききつそう、ワンパンされるケースが少なくどんな構築にも入れやすい。

▼マリルリ
ゴリランダーが消えて喜ぶ
のはこいつだろう。物理編。昨シーズン少し増えたそうしょくもいるせいでこいつをどうにかするために電気枠を模索する必要が出てくる。

▼水ロトム
ゴリランダーが消えて喜ぶ
のはこいつだろう。ロトム編。やはりどんな構築にも入りやすく、増えそうな水に強いのが頭抱える。

▼パッチラゴン
バンドリ、ドラパルト、キッスがまとめていないので使いやすが格段に上がりついでに水が増えそうなので役に立つ。はりきりダイマックスがシンプルに強い。

▼ウインディ
ガエンの代わりにかなり増える気がする威嚇便利枠。なおしっとのほのおは覚えない。

▼ニンフィア
気がつくとニンフィアで止まる、みたいな構築が増えそうな気がする。キッスが担ってた「なんとなくフェアリー技撃てるし」枠を埋めてくることも多そうなのでニンフィアが来たらこうしようというイメージが無いと辛い展開になりそう。

▼ナットレイ
エースバーンとガエンとコータスが消えて雨が増えたらこいつが増えるに決まってる。ゴリラがいないから大丈夫!と増える水ポケたちにぶっ刺さるので面倒なことこの上ない。

▼ファイアロー
エルフーンの代わりの先制追い風枠
として増えそう。研究は死ぬほどされてきた存在なので対策ルートはそれなりにありそうだけど注意。


そのほか注目ポケモン編


▼ヤミラミ
追い風が打ちにくくなるため相対的に先制さきおくりの価値が上がるイメージ。サイコフィールドが減るおかげでねこだましに頼れるシーンも多そうでサポート役として注目。

▼アマージョ
サイコフィールドがない中で裏から投げて先制を止めれる草タイプということで活躍の場も多そう。新技トリプルアクセルを覚えたりする。

▼カジリガメ
ゴリランダーがいないことで雨パに入れやすくなるすいすい物理枠。鉢巻持たせてダイマックス枠を切らずに暴れたりもできそう。

▼バチンキー
進化前なのに十分強いやばい、脱法ゴリランダー。先制グラスラがない世界を前提に組んだ構築を混乱に陥れたり、能動的にシード起動を担うなどシリーズ6の世界を乱していく。計算するとわかるがA特化バチンキーのフィールドグラスラの破壊力は想像より凄いので本当に注意。

▼サザンドラ&ジャラランガ
フェアリー4倍600属コンビ活躍のチャンス到来である。それぞれ攻撃範囲の広さと物理特殊どちらでもいける数値と素敵な見た目が魅力。キッスとドラパルトがいない世界で全国のファンが絶対ワクワクしてると思う。

▼ニャヒート
威嚇、ねこだまし、すてゼリフの組み合わせを実現するため脱法ゴリランダーほどでは無いが採用価値が無いことはない。ガエンとの違いは、バクアがない、しっとのほのうがない、素早さが高い、悪タイプがない、などがある。ガエンの代わりというよりか補助枠としてハマるならという感じか。

▼マイナー水タイプ全般
死ぬほど書いてるがゴリランダーがいないことで水タイプの動きやすさは格段に上がる。ついでに強力なメンツが一斉にいなくなることでマイナーとされていた水タイプが活躍することも可能だろう。一致ワイドフォースが撃てるスターミー、雨の物理枠としてニョロボン、火力がエグいブロスターなど試したいメンツが多数。

実際もぐってみて

冒頭書いた通り実際仲間大会やカジュアルバトルに潜るとシリーズ6の方向性のヒントを探ることはできました。

▼わかったこと
・雨は本当に多い。
・ウニライも複数回当たった。
・水ウーラオスが増えてた。
・ラプラスも多い。
・手動サイコフィールドでワイドフォースという構築に数回当たった。
・カジュアルバトルなのでセレビィも出てくる。

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セレビィ-ザシアンという最先端構築にも遭遇できる。
そう、それがカジュアルバトル

ということで実際幕を開けてみないとどうなるかわかりませんがちょっとした参考にしてもらえればと思います。ではシリーズ6で会いましょう!


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