【ネタバレなし】あなたに伝説の勇者ダ・ガーンをおすすめする 9 の理由

「伝説の勇者ダ・ガーン」とは 1992 年に民放で放送された、子供向けロボットアニメっす。昔、再放送を見て好きになったんだけど最近見直して、やはり面白かったので書いてみる

1．バンダイチャンネル(月額 \1,000) で全話見られる
バンダイチャンネルは月額課金制のアニメ見放題サービスです。なんと月額 \1,000 !!!!  ( 私は安い！と思う) 
https://www.b-ch.com/

バンダイチャンネルでは、ダ・ガーンだけでなく、ガンダムシリーズ、勇者シリーズ、ダンバイン、エルガイムとか全部見られるので滅茶苦茶おすすめ。サーバーも強いから、朝の通勤時の電車の中でも問題なく見られた。
(※ 小田急線、一番画質低い版で一週間ほど検証。画質は一番低いやつでも、全然楽しめる）
※ バンダイチャンネルで見る場合は、後述 9 の注意事項を参照されたし。

2．バッキバキのラノベ設定
主人公 高杉星史は、どこにでもいるごく普通の小学五年生。両親は仕事が忙しく、父母ともに家を留守にしがち。隣の家には、ボーイッシュな幼馴染の女の子、香坂ひかるが住んでおり、甲斐甲斐しく身の回りの世話をしてくれる。そんな星史がある日突然、地球を守るロボットに「君は隊長に選ばれた」と言われ、地球を狙う敵と戦うことになる。

うーん。これこれ！ これなんだよな！
今流行っている異世界転生ものに近いのかなあ？
「自分だけが特別」ってのを味わえる作品はやっぱし大好き！！

3. 重厚な本格 SF ストーリー
子供向けアニメによくある「一話完結」ではなく「大河ドラマ」型で、すべての物語がつながっています。「本格 SF 」といっても過言では無いほど、攻めた尖った内容に仕上がっていてびっくり！！！
子供向けを意識しながら、よくまとめたなと思うほど、きれいにまとめまってます。飽きることなくテンポ見られるし、後半はとにかく先の展開が気になるw

4. 魅力的なヒロイン
子供向けロボットアニメながら、ヒロインポジションの女の子が３人(４人？) 出てきます。どの子も、それぞれ個性的に描かれていてとても魅力的！！

5. 石田敦子さん作画のキャラが可愛い
石田敦子さんのキャラクターというと、勇者シリーズの４作目「勇者特急マイトガイン」が有名だけど本作ダ・ガーンでも何回か担当されています。石田回の女の子はだれもみんな可愛い！！(石田回以外もそれはそれでいいんだけどね！！）

6. 声優陣がすごいことになっている
松本梨香、紗ゆり、速水奨、子安武人、島田敏、塩屋浩三、冬馬由美 etc...
うむ。私から何も言うことはあるまい。
懐古厨なんだけど、やはり 80年代, 90年代 のアニメは声優の黄金時代だよね。

7. 音楽が神
オープニングテーマ「風の未来へ」、日常シーン、合体時BGM、出撃のテーマ、必殺技、ピンチの音楽、どれもすべて良い！好きになるアニメって音楽が最高なことが多いっすよね。

8．変形・合体ロボットってやっぱカッコイイ！！
ロボットアニメなのに、ロボットが変形したり、合体したりするのがおすすめのこの位置なのかよ！って思った人もいるかもしれないけど、ダ・ガーンはロボもいいけど、私はストーリー展開が好きなのよ。チェィィィンジって、言いながら変形するのよいよね。

9．バンダイチャンネルで視聴する場合の注意点
これはおすすめポイントじゃないけど、以下の点は要注意っす！！！ (ダ・ガーンに限ったことじゃないけど)

・「キャラクター」「メカ・ロボット」って場所は絶対に見てはいけない
アニメの右側に概要が表示される箇所があり、そこに「全体あらすじ」「各話あらすじ」「キャラクター」「メカ・ロボット」などならんでいるのだけど、「キャラクター」「メカ・ロボット」は、めちゃくちゃネタバレしまくっているので、全て見終わるまでみてはいけないｗ

・フルスクリーンで一話から再生して、次に進むときは画面上の「次の話へ」ってボタンを使う
これもネタバレ防止のため。バンダイチャンネルだと見ているアニメの下部に次の話がずらーっと表示されてるので、そこを見ちゃうとなんとなく次のストーリー展開が読めてしまったりする。
再生中の動画の右上にカーソルを持っていくと [次の動画へ] というボタンが表示されるので、それで切り替えると良いと思った。

以上です。本当はもっといろいろ書きたかったけど、ネタバレなしに書こうとすると難しいね！ 興味が湧いた方は、是非見てくださると嬉しいです！！
読んでくれる方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました！！！
　

追記：
ネタバレも含むけど、ダ・ガーンという作品に対する総評は、この人がいい事言ってます。

伝説の勇者ダ・ガーン
http://www.geocities.jp/ttkkss11/dg.html