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【10万円】ライターで安定的に稼ぐまでの道のり

久方ぶりの投稿となりました。こっちの収益化の才能はないみたいです。この間にライターをマンツーマンで教える講師のような仕事を始めています。

今の仕事ポートフォリオは大体こんな感じ。

・ライター 7割
・講師   2割
・記事チェックなど 1割

収入ベースですね。月収はじりじりと伸びて今月は実働ベースで30万円に達するかもしれません。報酬水準はそこまででもないですが、時給制で入ってくる講師の収入も意外に無視できない状況になっています。

さて、講師を始めたところもあるので、改めて自身の経験をもとにライターで安定的に稼ぐためのロードマップを改めて考えてみることにしました。たぶん月10万円〜20万円くらいまでは狙えるようになるんじゃないでしょうか。

クラウドソーシングはライターのハードルを圧倒的に下げた

さて、ライターを始めようとなったときに、現代に何よりもまず、おいてやるべきことはクラウドソーシングサイトのID作成です。

別に回しものでもなんでもありませんが「クラウドワークス」か「ランサーズ」が良いです。他にもいいものがあるのかもしれませんが、当方はこれらが最良と考えています。

ライターになるときに一番悩むのは「一体どこで仕事を受注すればいいの?」ということだと思います。ほとんどの人は、ライターの仕事をくれるような取引先なんていませんからね。

クラウドソーシングサイトは、このはじめの一歩のための重大な課題を一足飛びで解決してくれます。クラウドワークスやランサーズには大量のライター案件が日々募集されているからです。

いずれもライター専門サイトではないのですが、小規模のライター向け仕事斡旋サービスより、クラウドワークス・ランサーズの方がよっぽど案件がたくさんあります。

とりあえずライターになりたいと思ったら、その瞬間にまずはこれらのサービスに登録しましょう。いずれも無料なので安心してください。

最大の難関は最初のプロジェクト案件の獲得

さて、クラウドワークスもランサーズも基本的にタスク案件とプロジェクト案件に分かれています。

タスク案件は早い者勝ちでチャレンジできる小さめ・単価安めの仕事が主体で、プロジェクト案件はプロも参加するような高単価の案件もある案件です。

小銭稼ぎならタスク案件でもいいですが、ライターとして継続的に収入を稼ぐなら、基本的にはプロジェクト案件を目指すのが次のステップとなります。そしてこのプロジェクト案件を獲得できるようになることが、おそらく当面において最大の難関となります。

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