大分トリニータ漫談(オー○リー風)

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…

｢どーもー、今日も張りきって行こうと思うんですけどね。相方の登場が遅れておりますんでね｣

｢みなさん、トリニータのここ(鎖骨スポンサー)、空いてますよ｣

｢空いてないんですけどね、去年は九州乳業さん、今年は昭和電工さんとサインポストさんに埋めて頂いてますからね｣

｢ヘッッッッ｣

｢相変わらず口から屁こいてますけどね。まあ大分トリニータというチームなんですけど、地方な上に親会社が無くてですね、予算が少ないチームなんですね」

｢予算が少ないって事は金が無いと言うことか？｣

｢そうだよ｣

｢と言うことは選手は皆風呂無し1Kのアパートに住んでるんだな？｣

｢そこまでじゃねーわ！ていうかそれむ○み荘じゃねぇか！｣

｢家からシャンプーを泡立てながら近くのコインシャワーまで歩いて移動するんだろ？｣

｢だからそこまでじゃねえって言ってるだろ！それもお前じゃねーかいい加減にしろ｣

｢うい｣

｢でね、ありがたいことに安い給料でもわざわざ来てくれる選手や残ってくれる選手がいるんですね｣

｢大分は良いところだからな｣

｢お。それじゃ春○さんね、大分の良いところ言ってみてくださいよ｣

｢…｣

｢スッと出せや！色々あんだろーが温泉があるとか唐揚げが有名とか！｣

｢鶏天も有名だな｣

｢わかってるなら最初から言えよバカ。それでね、今トリニータの監督は片野坂さんって言うんですけどね。この人がとても良い監督さんでね、J3に落ちたトリニータをJ1まで戻してくれたんですよね｣

｢その監督なら春○も知っているぞ。強化部長やってたけど新しい監督連れて来れなくて自分が監督やっちゃった人だろ…柳田伸明か！｣

｢1人で何やってんだ！春〇さんその人の名前出しちゃダメ。サポーターさんザワついちゃうから。｣

｢最近アビスパ福岡の強化部長に就任したな｣

｢そうそうそう急にあの人の名前が出てきたもんだからアビスパさん大丈夫かな、ってトリニータのサポーター皆心配して…って何で近付いて来るんだよ！ノリツッコミしようとしてる最中だろうがよ！ノリツッコミさせろよ俺に！｣

｢うぃ｣

｢うぃ じゃねーよ。まあ柳田さんもね、一度はチームをJ1に昇格させたり今キャプテンやってる鈴木義宜選手を入団させたり頑張ってたんですけどね｣

｢東ティモール国籍の選手をたくさん連れて来たな」

｢伊佐選手も柳田さんの時に入団しましたね」

｢パウリーニョを連れて来たのは唖然としたな」

｢松本怜選手も柳田さんの時に獲得した選手ですね」

｢新監督を連れて来れなかった経緯を公式HPに掲載したのは新鮮だったな｣

｢黒歴史ばっかじゃねぇか！フォローしてんだよこっちは必死によぉ！予想外に柳田さんネタが伸びちゃったから焦ってんだよぉ！話を戻しますけどね、今年も渡選手や知念選手と言った良い選手が来てくれたので期待したいと思いますけどね」

｢大分トリニータに足りてない物がひとつあるぞ｣

｢え、何ですか春〇さん｣

｢春〇だよ！！！！！｣

｢お前なんか必要ねぇよ！大分には良い監督も選手もフロントもスポンサーもサポーターも全部揃ってるんだよ！もうお前とサポーターやってらんねえわ！｣

｢おいお前、それ本気で言ってるのか？｣

｢本気だったらJ3に落ちてまでサポーター続けてねえわ」

｢｢ｴｯﾍｯﾍｯﾍｯﾍ｣｣

｢どーもありがとうございました｣

｢バァイ…｣