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”他力本願”の心構え

自己紹介

初めまして、シャンパンタワーを生業としているシャンパンタワー職人と申します。

2019年の5月に会社を辞め、めでたくフリーのシャンパンタワー職人という意味の分からない存在になりました。

主にTwitterInstagramで引きこもっている僕の人間性や思考をより深く掘り下げ自分を見つめ直す為、また同時に自らの知見を広げる為に、いよいよnoteという場をお借りすることにしました。

僕は最近、座右の銘を「毛根強化」から「他力本願」に変えたばかりなのですが、なぜ今さら座右の銘を変えなければならなかったのか。
それは41歳にしてある"気づき"があったからなのです。

「・・あれ?そもそも俺って自分で何かを決めたことってあったかな・・??」

気づいたらバリバリ売れっ子のMr.他力本願だったわけですね。


他力本願エピソード「幼少期〜思春期」

小学生時代

走ったり投げたりほとんどの運動が人並みの僕は、運動が得意なヤツに寄生し休み時間のドッジボールはほぼ負け無し。

運動会は、応援だけは一生懸命。「みんな頑張れ」。

中学生時代

お世辞にもカッコいいとは言えない僕は、ルックスが良くておしゃべりも上手いモテるヤツに寄生しそのグループの一員として恩恵を受ける。

高校進学はとくに行きたい高校もなくその時好きだった女子と同じ高校を選択。

高校生時代

学力もごく平均的な僕は、勉強ができるヤツに寄生し効率のいい勉強の仕方を教えてもらい評定平均値は上々。

人が足りないから無理やりやらされた生徒会議長の肩書きも相まって推薦入試合格確実。

・・・と思いきやまさかの不合格でした・・・笑。(原因は、面接の時に学ランの首のとこにつけるカラー(白くて硬いヤツ)を付けてなかった事だと今だに思っています)

まさか推薦入学という他力本願が叶わないなんてことは1mmも考えておらず、他の大学なんか受験していなかった為、今後の進路に迷いながらもとりあえず誰でも入れる専門学校に入学。
(お父さんお母さんごめんなさい)


他力本願エピソード「青年期〜今現在」

専門学生時代

友人の紹介でミスドでアルバイトをする。

ノートはガリ勉に借りてなんとかテストも乗り切る。

その時付き合っていた彼女のことが大好き過ぎて、せっかく決まっていた内定を蹴り、卒業後は彼女と一緒に彼女が進学する横浜へ。
(お父さんお母さんそして先生ごめんなさい)

社会人

彼女が住んでいる家にお世話になる。
(彼女がめちゃくちゃお金持ちだったので彼女と二人で4LDKの高級マンションに住んでいた)

横浜に来て半年後にフラれる・・・泣。

何しに横浜来たんだ俺?ってなる。

当時イケイケだった「渋谷モンスーンカフェ」というレストランの特集をテレビで見て、これは面白そうだと思って応募し見事合格。
(当時の店長曰く、声が大きいという理由で採用したとのこと)

モンスーンカフェの店長から、独立するから手伝って欲しいと言われそっちで働く。

モンスーンカフェ時代のアルバイト仲間に、会社を作ったから手伝って欲しいと言われ参加。
(この会社が5月で退社した会社です)

その他

"マンションは購入派"の奥さんの言葉に従いマンション購入。
(お義父さんお義母さん頭金ありがとうございます)

自家用車は後輩がGoo-netで見つけた中古のランドローバーを勧められて購入。
(走行距離45,000kmのランドローバーが50万円という破格の金額!と言われても、車に全く明るくない僕にはナンノコッチャ)

オシャレとかが分からないので洋服はいつもマネキンが着てるのをそのまま購入。
最近はスティーブ・ジョブズやnendoの佐藤オオキさんに影響されてノームコア、ミニマリストを意識してほぼこれしか着てません。

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まとめ

なかなか見事な他力本願&他人に人生委ねっぷりですね。
無理やり他力本願に結びつけてる感は否めませんが。

そんな今まで他力本願で生きてきた僕が今さら、

自分の人生だし他人の意見なんて気にせずに自分らしく生きよう!

なんておこがましいにもほどがあるし、何よりその"自分らしく生きる"なんてスキルがそもそも備わっていないという恐ろしい現実を突きつけられました。

そして、そんな僕がたどり着いた真理がこちらです↓

いや、寧ろ他力本願こそが俺にとっての"自分らしく生きる"ことなんじゃないのか!?

この真理を追求すべく、まずは行動あるのみ!とホリエモンさんと西野亮廣さんも仰っていたので、シャンパンタワーだけで生きて行く!というバカな夢を胸に、とりあえず何のあてもないですが会社を辞めてみました。

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@「革命のファンファーレ-現代のお金と広告- P298 西野亮廣著


大丈夫です。

ホリエモンさんは本当にいざ誰も手を差し伸べてくれなかったら俺が飯を食わせてやるってどこかで仰ってましたし(ソースは忘れました)、僕は西野さんのオンラインサロンに入っているのですが、西野さんはサロンメンバー全員を絶対に見捨てない!と仰ってくれています。

いざとなったら彼らに泣いてすがります。


終わりに

noteでは僕がこれから様々な方々の指南書を元に、戦略的かつ感情的に他力本願を行っていく過程を、できる限り包み隠さず報告していこうと思っております。
他力本願の僕が行き着く先を、今後も皆様に見守っていただけたらこれ以上の幸せはありません。

どうぞよろしくお願いいたします。

※「他力本願」という言葉の本来の意味を理解しつつ、ここでは「他人任せで主体性がない」という一般に広く解釈されている意味合いで使わせていただいております。
阿弥陀如来様ごめんなさい。
https://1kara.tulip-k.jp/wakaru/201104329.html

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