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頭痛は、どこから来るか?

頭痛専門の整体をやっています。
しかし、これは、整体というのか?
自分自身もよくわかっていません。

なぜなら、「支え圧」という手法で
パッと手を当てて、スッと痛みが取れていく
方法だからです。不思議な感覚ですよね!?

ボキボキもグイグイもしないので、
これを整体と呼ぶには、違和感があります。


名前を頭痛セラピー「日だまりショット」と呼びます。
これは、私が、【幸せの原風景】を一言で
表すと、「日だまり」になるからです。


世間の強い風に吹かれて生きるのは大変です。
だから「強い心」を持って生きようとした20代・・・
音楽の道で必死で駆けぬけようとしましたが、
脆くも都会の風に負けてしまいました。

そんな時に、強く荒々しいものは、いつかポキっと折れてしまう。
しなやかでやさしい光「日だまり」こそが、
人々の心をホッとさせる永遠のパワーなのだなと気づいたのです。


私の名前が、日比大介ということもあり、
お日さまの日をとって、日だまりショットとしました。
けっこう考えたんですよ(笑)


そして、日だまりショットという名前を発想する前に
「そっとパワー」という言葉を作っていました。
ギュッと握るより、そっと触れた方がすごいパワーが
出ることを空手道より身につけていたので、
「支え圧」という手当て法になっていきました。

まさに、頭痛の人の頭の根幹=脳幹(のうかん)
に暖かい光が灯るイメージです。脳幹を電球に例えると、
頭痛の人は、電球が消えてしまっています。
それを、あなたの思いやりのタッチであかりを灯すのです。


脳幹と電球の形はそっくりです。


電球も電気の接触によって、灯りが灯ります。
人間も人間のエネルギーの交流によって、元気が出るのです。


頭痛は、体の痛み(頭部)のことを言いますが、
同時に、心の痛み(胸)とつながっています。
よって、頭痛の人の背中は固く、背骨のシナリがない状態です。


脳幹から始まる自律神経の支配のせいです。
頭痛の人は、いつも戦場で戦っています。
あの頃の私のように「負けないように」踏ん張っています。
その力づくの生き方が、頭痛を生み出していくのです。


頭痛は、生き方のズレからやってきます。
納得のできない感情からやってきます。


私が、小学生の時に、不良少年にカツアゲされると
決まって翌日には、「頭痛と風邪」になったものです。
その反応を私は、自分の体を通して知っています。

純粋で心優しく、正義感いっぱいの頭痛の人は、
ちょっとした出来事で傷つきやすいです。

ずっと世界の平和を思っているからです。
世界の均衡を思っているからこそです。
暖かい空気が保たれることを切に願っているのです。


頭痛の人を救っていくことこそが、
世界平和に至る大きな道だと体感しております。

今日も手にひらに日だまりを!


日だまりショット開発者 日比大介