「頭痛で学校に行けない？」女の子の悩み

お子さんの頭痛で悩むお母さんがいっぱいいます。

「どうしてうちの子は、頭痛になるんだろう？」「イジメられているんだろうか？勉強やりたくないのかな？」「担任の先生がイヤなんだろうか？」

小学校まであんなに元気に友達とも遊んでいたし、勉強もそこそこよかった
ので全然心配してなかったけど、どうして頭痛になるんだろう？薬も効かないし、どうしたもんかと整体や針、お祓いも行ったけど、娘もやる気ないみたいだし、
なんとか解決してあげたい。

お母さんは、子供のことなら何してでも治してあげたいと思いますね。
お子さんの頭痛の原因は、どこにあるのでしょうか？病院に行ってMRIで映像で脳を見ても「異常なし」ということで、もしかしたら起立性調節障害という低血圧症の一種と判断されているかもしれません。夜が遅くなって、生活のリズムが狂っているかもしれません。

特に中学校１年生ということで、思春期の真っ只中です。いよいよ大人に体も心
も成長していくときなのでいろんな変化が出てきているのかもしれませんね。大事なことは、頭痛の問題と学校の問題をあんまりくっつけない方がいいです。

どうしてもお母さんは学校に行かせたいという思いが強いでしょうから、娘さん
の方は本当に頭痛がきついのかもしれません。頭痛セラピストとしても、精神的
な背景ばかり追わずに体の歪みや詰まっている部分がどこにあるか？を注目しましょう。

東洋医学では、人間の体を大自然に例えます。例えば、山から水が流れて
きます。それを川と呼びます。うまく流れている時はいいですが、洪水で
氾濫したり、枯渇してよどみができたり、うまく川が流れないと「問題
」が発生するのです。

人体に置き換えると、川とは、水の流れ＝血液の流れを意味します。
頭痛は、血液の流れが急になることにより起こる症状です。もしかしたら、
何かの要因で血液が急激に流れる事件があったかもしれません。

それは、勉強のやりすぎか、ゲームのやりすぎか、you tubeのやりすぎかわかりませんが、きっと体のどこかが詰まっているはずです。そのつまりが抜ければ、彼女の頭痛は楽になるでしょう。

それでは、この問題をテーマに【頭痛相談室】にクライアントがやって
きましたので対処法をお伝えしました。その模様をご覧ください。

頭痛は、本当にとらえどころない原因が潜んでいます。それは、
自律神経という人間の備わったセンサーの機能が関わって
いるからです。

ぜひ、あなたの頭痛を見つめて、本当の人生を発見しましょう。