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昨日(2/14) の記者会見。 羽生結弦選手の「挑戦」



挑戦には

「攻める挑戦」

「守る挑戦」

があるといっていた。


それを聞いたとき、

「いや、深いこと言うねえ~!」

と感動しました。



普通

「挑戦」って攻める意味合いが強いですよね。


むしろ

「守り」は

「挑戦」の反対語のように捉えられていますよね。



それは一般的に


「挑戦」のエネルギーが

自分から外に押し出すエネルギー、


「守り」のエネルギーが

外から自分の内に引き寄せようとするエネルギー


という流れになっているからなんです。

向けているエネルギの先が違うんですね。



でも羽生選手にとっては同じなんです。

彼にとって「攻める」ことも「守る」ことも挑戦。


形態が違うだけで

「攻める」も「守る」も

挑戦しているカテゴリーの中に入っている。

エネルギーの質も同じ。



エネルギーべースにみると

彼の言っている事がシンプルに分かります。



未知なるものにチャレンジしている時というのは、

何度何度も試行錯誤を重ねながら

そのレベルの世界の波長にふさわしい自分に作っていくことなんです。


感覚的にしっくり馴染むまでくりかえしてこそ、

その領域に達します。


そして彼が

「守ることも挑戦」だ

と言っているのは、そのことがイメージできれば

スッと理解できると思います。



極められたレベルから

さらに洗練されたものにするためには、


その到達した波長の世界を維持してこそなされるものなので、

それを維持する

継続してあり続ける

ということは「攻め」の挑戦と同じ質の波動になります。



でもこのエネルギー、

側から見ただけでは分かりにくい

地味なエネルギーです。


「攻め」のほうが

派手でインパクトがありますよね (^_^;)



 波動は毎瞬毎瞬、

自分の思考感情に連動して瞬時に変わります。

パラレルワールドの話でもよく語られていることですよね。


だからこそ、

大切だと思う高いレベルを変わらず維持していくことは、


自分が積極的に主体となって、

この高い周波数を維持していこうとする「守り」であり、

「攻める」ということと同じくらいパワーがいります。

ほんと、目立たないけど(笑)

そのようにみると、
羽生選手にとって

「攻める」も「守る」も

自分からエネルギーを押し出している

波動だという事が分かります。


こう見ると彼の真意がよく理解できますね。



いや、深いなあ~。


さすが頂点に立ち、

さらに挑み続けている

羽生選手だからこそ、

語れる内容ですね。


私たちも日常生活の中に

自分なりの挑戦を楽しんで行きましょう♬


では、また~! (=^・^=)


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