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私にとってのAgust Dと坂本龍一教授

すっかりサボっていました。
やっとコロナがあけて、たくさんのことがありました。
コロナ中ももちろんたくさんのことがありました。
どれほどまでに待ちわびていたかわからない、BTSのSUGAことミンユンギのワールドツアー、そして待望の日本公演。
からのBTS10周年のお祝いFESTA…

私実は横浜で開催されたSUGA|Agust D D-DAY LIVE in JAPAN参戦できたんです。(奇跡とかいて妄想の実現と読む)
音楽が好きでこれまでもたくさんのアーティストの公演を見てきましたが、
人生でこれほど”好き”な人のLIVEに行ったのは初めてでした。
横浜の天候は大荒れw
命の危険を多少感じるほどの突風と横殴りの雨にさんざんうたれながら、
駆け抜けました。
結果…びっくりすることを言いますよ…

トランスしてて記憶がありません

2曲目まではかろうじて記憶があるのですが... 
目に耳に焼きつけようと必死で見て歌って、踊い狂ってましたが…
なにも覚えていません…

こんなこと38年間生きてきて初めてです。
それくらい私にとってAgust Dという存在は大きくて、
LIVEが終わってから2週間ほど本気の恋煩いを発症し、
とうとう、身がもたないくらい悶え苦しみ、やっとソウルコンサートのオンライン配信を見て落ち着きました。
いっとき封印されるであろうAgust D.
彼は私にとって一生を共にしようと誓った音楽を歌う人です。
その中身がSUGAでありミンユンギです。

私が最初にBTSを知りハマったのはRMことBTSの永遠のリーダーキムナムジュン。そしてその横にいつもひっそりと無愛想に立っているのがミンユンギ。同じラプラ(ラップラインメンバーの通称)なので、いつもそばで見ていた人の一人。
そんな彼が私の中で絶対的になった”瞬間”それがAgust Dの”The Last”という曲です。
あの無愛想で、ボーッとして、笑うと可愛いユンギが渾身を込めて音を入れているミックステープ、その名も”Agust D”に収録されたこのトラックは、私の琴線にふれました。
聞いた瞬間から涙が止まらなくなってあっさりともう抜けられない沼にハマり、深海まで落ちて、この気持ちのいい場所に一生浸かることを決めた曲。
大泣きしながらRMに土下座して最推しを変えた日。
それがAgust Dが歌う”The Last”を初めて聞いた日。
そこからこの曲にまつわる全情報を読み漁り、音源を聞きまくり、体の水分をすべて涙としてだして、私はこの人の音楽と一生一緒に生きようと決めました。

そんな最推しが尊敬してやまない音楽がが教授こと坂本龍一先生です。
衝撃的なニュースが今も信じられないですが、坂本先生の音楽と再開したのも実はBTSのお陰でした。
日本人で私世代の方はきっと坂本龍一先生の曲はあまりに日常に溢れていたように思います。
子供の頃CMをみれば流れていない日はなかったのでしょうか?
あまりにも”リゲイン”のCMは代表的すぎます。
そんな坂本龍一先生の曲を聞き始めたのが、またここ数ヶ月です。
あまりにも素晴らしすぎる音源にそれこそまいにちため息をついています。
こんな最高の音楽家がいた日本に生まれたことに感謝すらします。
つらいとき、疲れたとき、心を落ち着けたいとき、アルバムを頭から順に聞いていきます。
スッキリとした精神状態まで自分を持っていくことができます。

その後ゴリゴリのAgust Dを連投するww
ものすごい差があるように見えて実は近い。
不思議な音楽の世界。

是非みなさんもご賞味ください

ちなみに私が今ハマっているのは坂本龍一先生のアルバム”ウラBTTB”に収録されているトラック”put your hans up (piano version)”です。
ぜひ聞いてみてください。



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