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Apple社を覗いて見た結果...



本物のマーケティング戦略って
実はその戦略にハメられてる事に
気づかないんですよ...


マーケティングは奥が深くて
学べば学ぶほどビジネスも上手くいきます。


マーケティングって
勉強するのマジで楽しいので


ぜひ勉強に励んでみて下さいね。


どうも、とわです。


今回はApple社のあまり知られてない

マーケティング戦略


について2つお話ししようと思います。


突然ですが皆さんのスマホは
iPhoneですか?それともAndroidですか?


実は2021年5月時点の比率では


iPhoneが約58%

Androidが約42%


と、iPhoneの所持率の方が高いです。


Androidの方が種類は豊富なのに比べて

Apple製品はスマホ、タブレット、PCなど
それぞれ2.3種類しかないiPhoneが
こんなにも売れているのか。


考えた事ありますか?


実はこれって既に

Apple社のマーケティング戦略にハメられてます




これの一体どこに戦略が練られているか
今からお教え致します。


少し話が変わりますが


このマーケティング戦略は


ジャムの法則



と呼ばれています。


そう、皆さんがパンに付ける"ジャム"です↑


1995年
シーナアイエンガーというコロンビア大学の教授が
とある実験を行ったのが由来です。

その実験内容が


アメリカのスーパーマーケットに
ジャムの試食ベースを作りました。


24種類のジャムと
6種類のジャムを


数時間毎に入れ替えて提供して
買い物客の反応を調べるという実験。


その結果

24種類のジャムを並べた時には
買い物客の3%しか購入しなかったんです。


それに比べて
6種類のジャムを並べた時には
買い物客の30%が購入しました。


そう、10倍です


著書、「選択の化学」で有名な
コロンビア大学のシーナアイエンガー教授は


選択肢が多ければ多いほど
顧客の購買意欲は低下する




という研究結果を提唱しています。


つまり、数が多ければ多いほど売れる
というのは間違えです。


多くの企業が1つの商品が売れたことをキッカケに
横展開やマイナーチェンジで
バリエーションを増やしますが


これが失敗する典型という事に
気づいてない場合がほとんどなんですよ。


選択肢は最低限あれば顧客は満足する


これこそがAppleが実践するマーケティング戦略

これは自分のコンテンツの個数などで
充分活用できそうです。




皆さんはApple製品のタブレットを
お持ちになった事はありますか?


安心して下さい。

タブレットをお持ちになった事のない人でも
充分に満足できる面白い内容になってます。


タブレットって正直
いらなくないですか?(必要な方はすみません)


確かにNetflixや映画を見たりする際は
便利かもしれません。


その他にはスマホ版のFPSやTPSを
遊んでいる方には便利かもしれませんね。


例を出すならCODMや荒野行動。


この界隈ではタブレットでプレイしてる人たちを
"Pad勢"と呼んでいます。


少し話が逸れましたが。


実際にタブレットを持っている人に

「持ってる意味あるの?」と質問した結果


「会社のミーティングとかメモできるから便利」


と色んな方はおっしゃるんですよ。

確かにスクショでジャンル別に分けられるし
そこは便利かなと思います。


しかしですよ...


実際にタブレットにメモした物とかって
明日の朝には全部忘れてたりしますよね。


記憶するという面ではメモ帳の方が
圧倒的に効率がいいんです。


なんならメモ帳の方が軽いし嵩張らないです。


現段階での利点は


動画視聴のみ。ですよね。


何が起きてるかわからないと思いますが
ここでネタバラシとしましょう。


こちらもApple社のマーケティング戦略


感情に売り理屈を後付けさせる


これ本当に本質だなと思います。


なんで買う必要あるのかって
ほとんどの人は

デザインがカッコいいからとか
持ってるとエリートっぽく見えるとか
感情で購入してるんですよ。

で、実際に理屈は後付けされてますよね。

•メモが便利

•動画視聴の際に有意義

などなど。


無線のイヤホンでも同じ事ですよね。
AirPods。


僕も実際に便利そうだなと思って買ってないです。


皆が持ってるからカッコいいとか羨ましいとか。

実際、便利とか使いやすいとか音質がいいとか
後付けでしかないです。


日常から無意識のうちに
Apple社のマーケティング戦略に
乗せられてるわけですよ。


冒頭でもお伝えした通り


本当にマーケティング極めてる人って
売られた側はマーケティングされてる事に
気づかないんですよ。

余談ですがApple社といえば

スティーブ・ジョブズだと思いますが

最高責任者はティム•クックという方です。


実はですがスティーブ・ジョブズは
営業担当だったんですよ。


間違いなく最強のマーケターですよね。笑
チートです。



以上、Apple社のマーケティング戦略をお話ししましたがいかがだったでしょうか?


貴方のビジネスに活用していただけたら
僕も幸に思います。


因みに僕の販売してるBrainが
今でも売れ続けていて大好評なので
ぜひ購入してみてください



では、またTwitterで会いましょう。

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