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【J-POP】知る人ぞ知る隠れた名曲

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多くの人の心を掴んで売れた名曲もあれば、知られることがないまま姿を隠した名曲もあります。ここでは、残念ながら支持されないまま、時代に埋もれてしまった名曲の数々を紹介していきます。
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2020年2月の記事一覧

風の向くまま/唄:canna

KinKi Kidsファンなら誰もが知る「canna」。ただ、テレビドラマやテレビCMのタイアップ曲が多いのは、意外と知られていない。この「風の向くまま」は、1999年に放送されたテレビドラマ「TEAM」(フジテレビ系列)の主題歌に抜擢されながら、オリコンチャートではカンナの花は咲かず、期待値よりも伸び悩んだ。

The sea of the Time/唄:BON-BON BLANCO

2002年に結成されたラテンパーカッションバンド「BON-BON BLANCO」。「ボンブラ」の愛称で親しまれたが、SANTOS ANNA(Vocal)の歌唱力は、レーベル側の戦略ミスで行き場を失った。この「The sea of the Time」は、2003年に発売したシングル「バカンスの恋」のカップリングに収録された、ファン支持率No.1の名曲。

プロポーズ/唄:児島 未散

アメリカンジョークでお馴染みの宝田 明の娘として生まれ、1985年7月に歌手デビューした児島 未散。この「プロポーズ」は、1990年9月に6枚目のシングルとして発売された。映画ファンなら誰もが一度は耳にしたことのあるはずの「DE BEERS(デビアス)」劇場型専用CM「Sweet 10 Diamond」キャンペーンソング!