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なったら困る認知症!なってからでも遅くない!

今日から始める東洋医学「生活習慣法」


困ったこまった物忘れ!

1足のかかと失眠ツボ刺激で脳内の血流をよくしよう!


かかとは脳につながるツボ!

足のかかとには「失眠しつみん」という脳を活性化するツボがあります。毎日片道10分往復20分の「かかと歩き」をすることで、脳内の血行がよくなります。脳細胞に酸素と栄養素が十分供給され神経細胞の働きが促され、アミロイドベータや活性酸素などの老廃物が排出されやすくなります。
またかかとをトントンと刺激することで骨から出るオステオカルシンというホルモンが分泌されやすくなります。

2手と足の握手刺激で脳活性化!


八風のツボ

足指の間には「八風はっぷう」というツボがあります。また手指の間には「八邪はちじゃ」というツボがあります。手足の同時握手によって脳神経が活性化されアタマの働きがよくなり、やる気や思考能力促進という効果が期待できます。
やり方は趾と手指の握手刺激です。を刺激することで左足の趾間に右手指間部をはさんで1分間ほど握手刺激しましょう。次に同様に右足の趾間部に左手の指間をはさみ握手刺激しましょう。このツボ刺激は毎日の入浴時にお風呂の中で行うと効果的です。
ツボ刺激に併せて、趣味やお気に入りの行動などで行うことで、脳が活性化されドーパミンによって脳全体の働きがよくなり認知機能改善につながります。


手指で趾と握手刺激

認知症は側頭葉にある海馬の神経細胞が死滅することで短期記憶が失われてアルツハイマー病になります。しかし海馬の脳細胞は再生すると考えられますから、バランスの良い食事、運動ツボ刺激を続けてゆくことが効果的です。

3海馬の記憶細胞の再生を促す食事とは!

脳内細胞の再生と神経伝達物質の分泌には栄養補給が欠かせません。
脳神経細胞とその神経伝達物質が主にアミノ酸でや脂肪酸で出来ています。5大栄養素を十分に摂るには魚納豆煮しめ味噌汁の和食呈色が最適となります。


和食の定食が基本!


アミノ酸食養法


ビタミンミネラル


4脳の老廃物を除去するために、神経細胞の毒となる=活性酸素・アミロイドベータ・タウたんぱくを撃退!

活性酸素などの脳老廃物を除去には、ビタミンCなどの抗酸化物質、ポリフェノールは植物に含まれる抗酸化物質が重要です。その他脳内血管の動脈硬化や炎症を防ぐなど健康維持に必要です。納豆のイソフラボン、緑茶のカテキン、コーヒのクロロゲンサン、野菜ジュースのカロチンリコピンなど細胞の健康維持に欠かせません。

5脳活性化のコツは楽しいうれしい面白い体験を重ねよう!


趣味は脳を活性化する!

6キリカエレッスン始めよう!


脳は機能分化しているので回路の切り替えが重要!

脳の神経疲労を取り除く極意は、同じ神経回路を使い続けないことです。いろいろなことを30分ごとに切り替えながら使えば、神経疲労の負担は軽減されます。


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