偉そうに語った所でtiktokerが何しているのかはおじさん知らないや
tiktokは割とインターネット、というよりTwitterで嫌われているようでして、まあ気持ちは分からないでも無いのであります。何というか、バカッターやらインスタ映えやらと同じようなDQNが好きそうという雰囲気が好きになれないということなのだろう。ただ、ワナビーを長々と続けている身としては動画を上げる高校生の気持ちが良く分かるので手放しで批判することも出来ないなと思う次第である。
というか、僕が高校生の頃にtiktokが有ったらやっていた可能性ですら否定出来ないと思っている。niconicoやYoutubeでゆっくり実況にハマって動画制作をやっていた三年間を振り返ると、何かをきっかけに同じように面白さを見出して投稿を始めていてもおかしくないのである。さすがに顔出しで何かをしていたとは思えないが…
もはや価値観のアップデートがしっかりと出来るほどの柔軟さは無いので、tiktokの面白さや、何が好まれるのかを覚えることは難しいだろう。そういったバイタリティを持つことも大変なので、その気力は他に使いたいと思ってしまう。だからこそ、そこでクリエイティブなことを目指す人間のことを良く知らないままバカにするようなことはしたくないなと思っているし、真剣に取り組んでいる彼らには敬意を持ちたいと思うのである。
それはそれとしとして、スペルをtictokだと思っていました。ネット老人がすぎる。
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