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オタク昔話:がっちゅみりみり放送局

僕の世代からしても大分昔の作品にはなるのですが、がっちゅみりみり放送局が僕のWebラジオと言う文化に触れるきっかけになった作品でした。それまでオタクと呼ばれることは有っても所謂コンシューマーゲームと言われるようなコンテンツだったり、精々が東方とボカロくらいで深夜アニメやアキバ系のようなオタクコンテンツらしいオタクコンテンツ、というより萌え文化と言った方が正しいかな?そういった文化にはほとんど触れてこなかった僕が、高校生になってドハマりしたのががちゅみりでした。多分、僕の中にあるエロゲーとか萌えのイメージはがちゅみりが根底にあるような気がします。

最近のエロゲー欲に押される形で久しぶりに聞いてみたのですが、今聞いてても色あせないトークと今聞くと懐かしい文化が混在していてかなり面白い。オホ声がまだまだエロ業界でも物珍しいものであったとか、今思うと考えさせる話が有ったりとなかなか感慨深いことがあったり。
こう、女性が複数人集まってオタクトークに花を咲かせることの面白さも今であればVtuberで割と見かける光景になりましたが、元はこういう所から始まったんだなぁと思うと、普段は変わってしまったと嘆いているオタクコンテンツの変遷も地続きなんだなぁと思わされる限りです。


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