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深夜2時のワナビー、戯言

憎い。憎い憎い憎い憎い憎い!才能のある連中が尽く憎い。なんなんでしょうか。上手くやれることがそんなに偉いのでしょうか。人より優れた点があることを傲慢にも当たり前だと思っている連中なんかに僕は負け続けているなんて、認めたくないです。認めるわけには行かないんです。

だけど現実は非常にもそういう連中に微笑むのだから本当に憎いです。当たり前のように努力できて、当たり前のように作品を評価してもらえて、当たり前のように楽しく生きている。そんな連中が確かに世の中には存在していて、そいつらがまるで当然のように僕よりも正しいかのように振る舞うことが僕にはどうにも納得が行きません。あいつらは何なんでしょうか。何にも知らない癖して悟ったような事を言いやがる。本当に腹が立ちます。僕は誰かに何かを伝えたくて怪物にまで成り果てたというのに。

自分の持ち札を数える時、本当に苦しくて立ち尽します。きっと僕はこれからもこうなのでしょう。何者かになりたくて、他人を認めされることに執着して、一生恨み言を宣い続ける人生。無能な僕にはお似合いの人生なんじゃないでしょうか。うるさいほっといてくれ。


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