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妄想非化学研究書 音楽と映画を読む 誇張された非科学的現実妄想生活29

■センシティブだけどアイドル編 DTMだよ自宅ミュージシャン

ついにやってきた自宅IT革命、ボーナス全額叩いてPC購入。
ついにやってきたデスクトップミュージック!DTMなんです。
NECの安価なPCとミュージ郎、プリンタとちゃぶ台含め購入。

そうなんですミュージ郎で打ち込みしなきゃいけなくなり。
いつもの社内ライブ開催で私は人足りずバンド組めなくて。
ギャルバンからベースのナオさんとギターの娘を借りたが、
ドラムが居なーいって事になり元々PC購入予定だったから、
ボーナス入ったしミュージ郎も買って打ち込みしてやると。

懐かしきミュージ郎 ドラムパートを打ち込みし私はギターヴォーカルで

取り合えずドラムパートと軽いシンセパートだけでいいし、
ライブまで一ヶ月無かったけどどうにかなるかと日々徹夜。
打ち込み前に復習兼ねて過去に聴いてたアイドルをかけて。

当時の流行りかマジ恋なリズムパターンとか簡単なヤツを、
アイドルというか歌謡曲から引っ張ってきたりして作って。
あ、因みにマジ恋の編曲者は藤井丈司さんで布袋さんとも
ギタリズムで一緒にやってるからサンプリングの声が一緒。

ちょいとタイミング悪いかな、でも次はもっとセンシティブ

広末さんの前は酒井法子さんが好きでよく聴いてライブも。
こういった歌謡曲の簡単なリズムパターンが丁度いいのね。

懐かしいよりも恥ずかしい方が勝りますがしょうがないわ。
だって好きで聴いてたのだから今更どうにもこうにもです。
小学生からテレビで流れてくるアイドルや歌謡曲に親しみ、
中学生では全男子がおニャン子クラブに持っていかれてて。

誰かしらが誰かしらのおニャン子テープやレコード買って。
勿論、箱推し?な方々も結構おりまして一大ブームでして。

因みに私はおニャン子より高井麻巳子さんや満里奈さんで。

秋元先生に嫁がれた麻巳子さん 因みにポニーテールは断然 高井麻巳子派 です

あと近所に浅香唯さんが一瞬だけ住んでた事がありまして。
一回だけお目にかかれましたが、メチャメチャ可愛かった。

と、まぁこんな感じで自宅のCDを引っ張り出して復習して、
こんな感じで脱線しこんな感じで聴き入って日が暮れてと。

いかんいかんと思いつつ、寝ずに打ち込み一週間で約八曲。
途中でMC用に簡単なシンセ音とか時間埋めで打ち込みつつ。
ドラムと簡単なシンセパートだけでも説明書見ながらだし、
当時のPCでよくあるフリーズ!とかされてて打ち直しやら。

何とか与えられた時間分の曲数を完了させてDATに録音して。
打ち込みした全曲を一本のテープにまとめてオケとして流す。

エヴァでも使ってたデジタル・オーディオ・テープ テープだけどデジタル録音可能

そんなこんなで一発目のスタジオ練習までにはオケが完成、
四~五回の練習で即本番な感じで、当日はボロボロでした。
いやぁやっぱりオケ走らせて一発本番は難しかったですわ。

まぁPC購入してからライブまでの一ヶ月間は濃厚な日々で。
改めて好きなアイドル聴きながら終わったライブ振り返り。
何だかんだで私が一番好きだったのは南野陽子さんでして。

GOROやらOREやらDUNKやらBOMB!と雑誌も買ってた買ってた

■話しかけたかった/南野陽子

デビューの頃から好きでしてカセットテープで買ってたり。
全部集めたんじゃないかなぁ?当時はライブビデオ含めて。
中学生の時に好きだった女子から、放課後に声かけられて。
南野陽子好きなの?LP買ったからダビングしてあげるよと。

本当は既にカセットで買っていたけどダビングしてもらい。
買ったテープよりダビングしてもらったテープ聴いてたり。
ナンノこれしき、実る事のない中学時代の淡い思い出です。

ナンノさん、好きな女子に話しかけてもらいましたよー!と伝えたく。

そんな私の気持ちを知ってか知らずかバレンタインの時も。
中学生なんて決まった男子しか貰えない感じなんですけど、
その女子から放課後にお菓子屋の紙袋を机の上に投げられ。

ん?と袋の中を見るとたけのこの里きのこの山が一個づつ。
へ?と顔を見上げるとバレンタインと一言だけ告げられて。
あぁ~これこれ!こういった貰い方が一番好きだわと思い。

はいからさーん!恥ずかしすぎてめまいしそうですよー!と伝えたく。

因みに三十数年後の職場で好きな人に同じ事をされ、
嬉しくて崩れ落ちた冬のおバカさんはこの私でした。

ファーストアルバム一曲目、春景色から今でもお気に入り。
あまりヒット曲に恵まれてないと言われておりました?が、
シングルよりもアルバムの収録曲に良い曲が沢山あったり。

おニャン子以降の男子は色んなアイドルへ散っていってて、
ナンノさん好きな人は、私の周りに居なかったなぁと思う。

だからこそ好意持ってた女子に声かけられた時は嬉しくて。
なんだか共通の音楽を一緒に聴いたりしてあぁ青春でした。

そんな青い頃を思い出したくなる時、ナンノさん今でも聴いてます。

■そうは言っても明菜様 ちょっと大人なミルキー姉さん

私のドンピシャはナンノさんですがもうちょい上に明菜様。
そう最強のお姉様、中森明菜様が小学生の頃から君臨して。
私、ベストテンとヤンヤン歌うスタジオ派だったのですが、
一週間通し明菜様は小学生の私を魅了していたと思います。

こんな綺麗で歌が上手い人って本当に存在するのか否かと。
近所にこんな人は誰一人居ないし阿佐ヶ谷にも居ないぞと。
高円寺や中野、新宿にも居ないぞと小学生な私は思ってて。

たまに学校で見かける憧れの年上パイセン的な感じ 絶対声かけられない的な

キョンキョンも可愛い花の82年組は私の姉世代が聴いてて。
もうチョイ上の松田さんとかでしょうか姉世代は聴いてて。
その流れでテレビを独占できる順番、父→姉→私となって。
姉が音楽番組ばかり見ていた事も有り私も必然的に聴いて。

姉はマッチと松田さん私は明菜様に翻弄される男の子的な。
北ウイングだったり十戒や禁句でとにかく翻弄されまくる。
もうアイドルとかというのではなく別格な方でした私には。

社会人になってある程度の歳になって同年代はおニャン子。
私より少し上の先輩は明菜様やキョンキョンの話題になる。
でも何でだろう?今でもナンノさんで話せる人いないなぁ。

今の時代でもナンノさん好きな人に話しかけたーいのです。

ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー 再びぜよ

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