添上高校 中尾 海斗選手
木下:卒業おめでとうございます!よろしくお願いします。
中尾:よろしくお願いします!
木下:高校3年間終えて率直な気持ちを聞かせてください!
中尾:個人的には満足して高校バレーを終えることができました!
木下:すごくいいですね!バレーボール始めたきっかけを教えてください!
中尾:中学の部活歓迎会の時に知り合いの先輩が居たので始めました!
木下:中学から始めたんですね!! ポジションに憧れがあったんですか?
中尾:そうです!ポジションはスパイク打ちたいなと思ってました!
木下:かっこいい!!ですよね!俺もああなりたい!って感じですか?(笑)
中尾:そうです!そんな感じです!
木下:中学の練習は厳しかったんですか?
中尾:外練でランとか筋トレはきつかったですけど、ボール練習はずっと楽しい!!って感じでした!
木下:素直な子じゃないですか!中学校はどんなチームだったんですか?
中尾:バレーにハマってたんだと思います。(笑)中学のチームは全員初心者で、近畿大会出場を目標にしてました!
木下:ハマると熱いですよね!全員初心者だったんですか!?どういう練習が行われるんですか!
中尾:熱かったです!そうです!!最初の4ヶ月くらいはずっと基礎練で基礎終わったら応用的な練習始まる感じです!でも基本はずっと基礎練です!
木下:基礎練大事ですよね?
中尾:そうですね!徹底的に詰め込まれました!
木下:地味になってくる時なかったですか?
中尾:中学の夏休みはどの学年になっても基礎練だったんですけど、夏休み後半になってくると地味な練習すぎて飽きてきます(笑)
木下:そういう時どう考えてたんですか?(笑)
中尾:パスする相手が仲良かったのでひたすら2人で声出して楽しんでました(笑)
木下:なるほど、大事! でも、その基礎が乗り越えると後々結構変わってきますよね!
中尾:そうですね!基礎練終わったらチーム練習が増えてきてそのチーム練習が1番楽しかったです!!
木下:ですよね! ゲーム練習になってくると繋がってくるしラリーになるから楽しくなりますよね!
中尾:そうですね!ゲーム形式がすごく楽しくてずっとしていたかったです!
木下:中学の時はキャプテンになってたことあるんですか?
中尾:中学の時は副キャプテンをさせてもらってました!
木下:その時は大変ですよね?
中尾:役割的には毎日部員の出席を取るのが僕の仕事でチームのことはキャプテンにしてもらってたので大変!って感じではなかったです!
木下:なるほど!出席ですか? 人数多いんですか?(笑) キャプテンとそばにいることが多いと思うんですが学ばれた事とかあったんですか?
中尾:そうです!人数結構多かったんですよ!!中学の時はそういう話はしなかったんですけど、高校の時にそういう話になって怒る時は怒らないとダメということを教えてもらいました。
木下:そうですね。高校になってくると思考が大人になってそれぞれの考え方が確立してきますよね。高校も福キャプテンだったんですよね!?
中尾:そうです!高校も副キャプテンさせていただいてました!
木下:高校になるとまた違いますもんね。添上高校に入ろうと思った理由聞かせてください!
中尾:中学3年の時にコロナで大会がなくなったりしてバレーボールに未練が残り、春高に出て活躍したいと思ったからです!!
木下:そのまま実現されました!👍 高校に入って周りのレベルの高さに圧倒されたと思うのですが覚悟して添上高校にしたということですか?
中尾:はい!そうです!
木下:凄いです!その気持ちは折れなかったですか?
中尾:不安になった時はありました、ですが諦めたことはないです。
木下:不安になったのはいつぐらいだったのでしょうか?
中尾:高校1年の夏頃にイメージ通りのプレーが出来なくなって、悩んでいた時期がありました。
木下:なるほど、中々勇気を出して1歩を踏み出せなかったり諦めて違う高校に行く選手が多い中凄いことだと思います。 海斗くんの中で重要な選択の際に曲げない信念みたいなのはあるのでしょうか?
中尾:僕の中で中途半端が嫌っていうのがあってやるなら最後までとことんやり切るっていう思いがあります。
木下:凄いです! 最後までやり切る中で高一の夏に悩んでた時期もあったんですね。 その時はどういう考えや切り替えして解決したんですか?
中尾:チームメイトに支えてもらったり岸部選手のお父さんやコーチに具体的なアドバイスや上手くいく方法や知識を教えてもらって解決に向かうことができました。
木下:たくさんの方に支えられてやりきることができた。本当に心強いですよね。 そして、岸部選手のトスを打ち続けてきました。岸部選手にはどういった思いで高校生活過ごされていたのですか?
中尾:スパイカーとしてここまで成長したのはそらのトスがあってだと感じています。
木下:セッターでキャプテンって本当に岸部選手は大変だったと思うんですけど、海斗くんの存在はでかいと思います。
中尾:そう思ってくれていると嬉しいです(笑)
木下:天理高校を倒す事を目標にされていたと思います。チームとして徹底したことがあれば教えてください!
中尾:僕たちの代は特に厳しい声掛けを徹底して練習を行なっていました。
木下:なるほど。 お互い手を抜かず、1球に対して油断もしないようチームの中で徹底していたのですね。自分達でそれをするというのは中々勇気が必要だと思います。最初慣れました?
中尾:はい。 最初はどういう風に言えばいいのかとかどういうところを言えばいいのかなど慣れない部分が多かったです。
木下:それはどうやって慣れてきたんですか? 思ってても言えない選手とかはいたと思うんですが、どういう風に解決したんでしょうか??
中尾:とにかく思ったことを口に出していっていたら習慣化して身につくことができました!
木下:言い過ぎの選手とかいませんでした?(笑)
中尾:岸部選手はそれ暴言ちゃうん?くらい言っていましたね(笑)
木下:そうなんですか? やっぱり思いや責任があっての発言なのでしょうか。 周りの選手は圧倒されませんでした?(笑)
中尾:そうだと思います!(笑) それでチームに緊張が生まれるんだと思います。(笑)
木下:本当にその通りですね。 添上高校に入って3年間学んだ事を教えてください!
中尾:目標を決めたことに対して努力を継続することです。
木下:ありがとうございます! 海斗君にとってバレーボールとはどんなスポーツですか?
中尾:本気でやろうと思えた最高のチームスポーツです!(笑)
木下:ありがとうございます。 オポジットはどういうポジションだと思いますか?
中尾:ディフェンスももちろんするんですけど、オフェンスを中心にチームのために貢献するポジションかなと僕はオポジットに入って感じていました。
木下:なるほど。ありがとうございます。 オポジットをやっていて悩んでる中高生に一言アドバイスをお願いいたします。
中尾:セッターとたくさんトス合わして、完璧に合うまでトスを合してください!!
木下:ありがとうございます! 最後に見てくださってる皆様、応援してくださる皆様にメッセージお願いします!
中尾:見てくださった方々ありがとうござい!後輩もとても頑張っているので是非添上高校を応援してください!!後輩たちもきっと喜ぶと思います!!
木下:ありがとうございました!
中尾:ありがとうございました!
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