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4月27日(土)注目馬【追記有】

先週までの軸馬の成績は以下のとおりです。

■東京1R
⑥アピーリングルック以外は信用できないメンバー構成
変わり身を期待できる馬を紐に選びました。

3連単1着固定フォメ
⑥ー①②③⑤⑧⑭ (30点)

■東京2R
⑨ライクファーザー以外は信用できないメンバー構成
変わり身を期待できる馬を紐に選びました。

3連単1着固定フォメ
⑨ー①②⑥⑦⑭  (20点)


■東京11R 第31回テレビ東京杯青葉賞

【予想】
<前残り展開>
◎ パワーホール (①)
△ コスモブッドレア (①)
△ サトノシュトラーセ (①)
△ シュバルツクーゲル (①)
△ ウインマクシマム (②)
△ マーシャルポイント

<差し決着>
◎ ショウナンラプンタ (①)
△ ヘデントール 
△ パワーホール (①)
△ マーシャルポイント 
△ シュバルツクーゲル (①)

3連複にするか、思い切って単勝2頭にするか悩んでます。


青葉賞は突き詰めると
「クラッシック路線組」VS「長距離路線組」
の争いだと思います。

そこで以下の条件で、過去6年分を調べていました。
① 2歳11月以降の芝1800m~2000mOP以上のレースで0.5秒差以内
② 3歳1月以降芝2200m以上の1勝C以上で2着以内
③ 3歳1月以降芝2200m以上の新馬・未勝利戦で1着(上がり2位以内)

①はいわゆるクラッシック路線組で基本的にメンバーレベルが高くなりやすいレースです。ここである程度好走した馬が青葉賞を目指してきたパターンです。
②はクラシック路線に間に合わないか、長距離向きで中距離では基礎スピードの足りない馬で1勝C以上に実績を残した馬です。
③は②の路線且つ1勝Cにも出走が間に合わなかった馬を拾うためのものです。

<2023年>

①が5頭と多く、その中から2-3着馬が出ています。
②からは-0.5秒差で圧勝していた馬が1着になっています。

<2022年>

この年は①該当馬が0頭です。
つまりレベルの低い年と言えます。
結果②から2着馬が③から1着馬と3着馬が出ました。

<2021年>

この年は①から1-2着馬が出ています。
ここまでくるとわかりますが、基本的に①組が一番レベルが高いです。
②や③で圧勝している馬がいると1着のチャンスがありますが、基本的には軸馬は①組から選ぶべきかと思います。

<2020年>

この年も①組から1着馬が出ています。
3着馬は①②③から出ていませんが、一番下に掲載したとおり、共同通信杯で0.7秒差の3着でした。①組の亜流と考えても良いかと思います。

<2019年>

この年は①組から2着馬が出ています。
1着馬は②組から。
3着馬は前走1600m1勝C勝ち馬と言う400mの壁を突破した馬でした。
ここで紹介したデータでは拾えませんでしたが、2戦2勝で当日3番人気の馬でした。

<2018年>

この年は①組から1着馬が出ています。
②から2-3着馬が出ています。

これで過去6年分を見てきましたが、①②③でイレギュラーな馬がいない限りはだいたい3着以内馬を拾えているのがわかります。

前回の記事で紹介したペースが速いレースで好走馬が多いというものがありましたが、これも①組が好走率が高いのと関係性があると思います。


さて、今年ですが以下のとおりになります。

今年は①組が6頭と多いので、この中から2頭くらいは好走馬が出そうな気がします。軸馬も当然この中から選ぶべきだと思います。

◎ パワーホール
皐月賞1-2着馬を輩出したハイレベル戦の共同通信杯で3着です。
3戦目の京都2歳で惨敗していますが、Ave-3Fの変化が

・新馬戦 1着 38.55
・札幌2歳S 2着 37.20
・京都2歳S 12着 36.21
・共同通信杯 3着 37.45

ペースが遅い時に好走し、速いと凡走しています。
血統的にもスワーヴリチャード産駒で、恐らく距離延長は向いているんじゃないでしょうか。

前走超スローで展開に恵まれたと考えるのは早計だと思っています。


相手はデータ該当馬で底を見せていない感じの馬、距離延長が向きそうな馬をピックアップしてみました。
それと前回の記事で注目馬として取り上げたマーシャルポイント
控えたら上がり1位で前に行っても粘って勝つ、そして前走2着馬アドマイヤベルがフローラSを勝っていますからね。

ヘデントールは前回記事のデータで2回該当して2戦連続楽勝をして底を見せていません。

■京都11R 第29回ユニコーンS

単複 ⑧サトノエピック

今年から条件が変わり、過去のデータが使えませんが
そもそも京都D1900mというコースを考えると
例えば、古馬2勝Cで前5Fと後5Fの関係が
京都D1800m良平均 62.11ー62.76(37.48)
京都D1900m良平均 62.44ー63.11(37.90)
という感じで、初角までの距離が長くなる分、ペースが上がりやすく
後半の上りがかかるレースになります。

恐らく体のできていない3歳馬なので、古馬よりももっと失速度合いが高くなると想像しています。

この前提で考えると、後半上がりのかかったレースの経験及び好走実績を持った馬を狙ってみたいと考えています。

サトノエピックは未勝利戦が2100mのレースで長距離実績があります。
このレース上がり36.9の後傾ラップのレースですが、次走1勝Cがタフな中山D1800mでかなりのハイペースのレースを勝っています。
過去にどこかで説明しましたが、中山D1800mは、最初に登坂があるタフなコースで、1800mという距離以上にスタミナが求めらえるコースです。
なので、今回D1900mの前傾ラップのレースと考えたときに期待できるんじゃないかと考えました。


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