Toshinの競馬予想note

「TARGET frontier JV」をベースに、主にレース傾向やレースラップ等を中…

Toshinの競馬予想note

「TARGET frontier JV」をベースに、主にレース傾向やレースラップ等を中心に分析しています。 『昨年のレースが当たらなければ、今年も当たらない』がモットーです。 時々つぶやいてます。 Toshin@HaretaraToshin

最近の記事

第72回神戸新聞杯(注目馬)【複勝220円、ワイド1030円的中!】

今週は仕事が忙しく、更新ができませんでした。 さて、神戸新聞杯ですが中京芝2200mで行われます。 先週のローズSで解説した通り、中京芝2200は差しが決まりやすいレースです。 注目しているのはジューンテイク 京都新聞杯を上がり1位で1着の馬です。 まず、3歳の春の重賞(京都新聞杯)で上がり1位を記録しています。 この京都新聞杯の出走馬の次走成績は 7-2-1-2-0-1/13 という驚異的な好走率です。 これはメンバーの質が高かったと判断できます。 ジューンテイク自

    • 第78回朝日杯セントライト記念(買いたい馬)【◎5着、〇3着、▲6着】

      ちょっとコスモキュランダは危険な人気馬かもと考えてます。 過去のセントライト記念の3着以内馬の出走時の脚質&上がり順位別成績を見てみると <2023年> 1着 レーベンスティール 5走とも上がり1位でした。 2着 ソールオリエンス 4走中、3走は上がり2位以内です。 3着 シャザーン 5走中、3走は上がり2位以内です。 <2022年> 1着 ガイアフォース 4戦とも上がり2位以内です。 2着 アスクビクターモア 逃げタイプでしたが、上がり1位で2回勝ってい

      • 第42回関西テレビ放送賞ローズS(買いたい馬)

        前回の記事でオークスのレベルについてお話をさせていただきましたが、ではダービー5着から参戦してくるレガレイラはどうなんだという疑問点が湧きます。 以下は、10年以降のダービーのデータをまとめた表です。 ピンク色に塗った年は、1秒差以内の馬が1ケタだった年です。 やっぱりピンク色の年はレベルが高かったように思えます。 そこで今年は10頭です。ちょうど中間くらいでしょうか。 牝馬のダービー挑戦となると21年5着のサトノレイナスを思い出します。 ソダシのライバルで間違いなく、

        • 第42回関西テレビ放送賞ローズS(参考過去記事)

          過去にこんな記事を書いています。 結果的に、オークス最先着のアールドヴィーヴルは1人気で3着に負けました。 1-2着は前走1勝Cと2勝Cの馬でした。 また4ー5着も前走1勝Cと2勝Cの馬でした。 そして今年ですが、以下のようになります。 1-2-3人気での決着ですが、1秒差以内に10頭もいます。 能力差の少ない年だったと考えられます。 下位からの逆転、あるいはオークス好走馬でも人気を裏切る可能性がある年と考えることができます。 オークス下位からの逆転、あるいは前走条件

        第72回神戸新聞杯(注目馬)【複勝220円、ワイド1030円的中!】

          第42回関西テレビ放送賞ローズS(レガレイラの不安点)

          今年のローズSは中京芝2000mが舞台です。 中京芝2000mに関しては過去に何度か説明したことがありますが、(コース構造から)前残りが発生しやすいコースです。 以下に古馬2勝Cの中京芝2000mと2200mの良馬場での脚質と上がり順位のデータを紹介します。 中京芝2000mが前残りが発生しやすく、中京芝2200mが差しが決まりやすい事がわかります。 20年から22年に中京芝2000mでローズSが開催されてますが、3着以内馬の4角での位置は以下のとおりです。 <22年

          第42回関西テレビ放送賞ローズS(レガレイラの不安点)

          第78回朝日杯セントライト記念(だいたい当たる好走馬絞り込みデータ)

          以下の3つの条件で、過去7年分の1-3着馬がだいたい当たります。 ① 芝1800m以上の重賞で4角5番手以内から2着以内 ② 芝1800m以上の3歳1勝CまたはOPで4角5番手以内から上がり1位で1着 ③ 芝1800m以上の3歳以上1勝C以上で-0.6秒以上の圧勝馬 <2023年> 3着馬シャザーンは、3歳OPで4角6番手から上がり1位で1着と、条件から少しだけ外れてました。 3着馬は条件が少し外れても押さえておく方が良いかもしれません。 <2022年> <2021

          第78回朝日杯セントライト記念(だいたい当たる好走馬絞り込みデータ)

          第38回産経賞セントウルS(注目馬)【2着4人気】

          前回の記事で、『タイプ的には「前傾戦型」「平坦戦型」「後傾戦型」に分けるなら、「平坦戦型」向きだと思います。』 ということを述べましたが、それを裏付けるデータを紹介します。 以下の3つの条件で調べています。(期間は過去2年間) ①芝1200m 重賞0.3秒差以内 ②芝1400m 重賞0.5秒差以内 ③芝1600m 重賞0.7秒差以内 中京開催のセントウルS3年間分(20年から22年) ◆2022年 結果的に、PCI3が49~52までのレースで好走している馬の好走率

          第38回産経賞セントウルS(注目馬)【2着4人気】

          第9回紫苑S(回顧)

          今日の中山芝コースは超高速馬場でしたね。 7R 3歳以上1勝Cで1.57.6 11R 紫苑S 1.56.6(レコード) 結果的にスピード勝負につよい、持ちタイムの速い馬が上位に来ました。 <持ちタイム> ◆2000m 1位 1.59.3 クリスマスパレード 1着 2位 2.00.2 レイククレセント 4着 2位 2.00.2 ホーエリート 6着 ◆1800m 1位 1.46.0 ハミング 1位 1.46.0 テリオスサラ 7着 ◆1600m 1位 1.33.6 サロ

          第9回紫苑S(回顧)

          第9回紫苑S(注目馬②)

          残念ながら前回の記事で取り上げたカンティアーモは、出走回避となりました。 となるとボンドガールになるかというと、ちょっと気になる点があります。 以下は重賞昇格後の2着以内馬の種牡馬別成績です。 ※3着まで含めると紛れがあるので 基本的に自身が芝2400m以上のG1好走実績がある種牡馬か、産駒に芝2400m以上のG1好走実績のある輸入種牡馬だけで占められています。 ここでボンドガールがダイワメジャー産駒というのが引っ掛かります。 確かに有馬記念で2度3着に好走していますが、

          第9回紫苑S(注目馬②)

          第9回紫苑S(注目馬)

          紫苑Sは中山芝2000mで行われます。 中山芝2000mは、昔から申し上げてますが差しが有利になりやすいコースです。 ここで高確率で好走馬が出る条件を紹介します。 「重賞で3角9番手以下から上がり2位以内を記録した馬」 実際に過去の例を見ていきます。 <2023年> <2022年> <2021年> ここまで3年連続1着馬が該当しています。 <2020年> この年だけ3着以内馬が該当しませんが、稍重で勝ちタイムが2.02.1という非常に遅い年でした。1-3着は4角

          第9回紫苑S(注目馬)

          第38回産経賞セントウルS(適性判断)

          今年のセントウルSは中京芝1200mで行われます。 先週の小倉2歳Sでも説明しましたが 中京芝1200mは、前半がペースが上がりにくく、中間も上がりにくく、最後が速くなる傾向が、コースの構造的にあります。 なので、「前有利」となりやすいです。 タイプ的には「前傾戦型」「平坦戦型」「後傾戦型」に分けるなら、「平坦戦型」向きだと思います。 純粋なスプリンターというよりは、1400mや1600mでも実績があるような馬が激走することがあります。 京都競馬場の改修時に20年から2

          第38回産経賞セントウルS(適性判断)

          第44回小倉2歳S(注目馬)【1着1人気】

          今年の小倉2歳Sは中京芝1200mでの開催です。 中京芝1200mは以下のコース形態をしており その特徴は ・初角までの距離が短い ・3角4角が狭い ・最後の直線が長い(登坂あり) となります。 つまり前半からさほどハイペースになりにくく、3角4角で一息入ってからの直線勝負になると思います。 その場合、はやりギアチェンジ能力に優れた、決め手のある馬向きのレースになると考えます。 注目馬は⑧エイシンワンド (1着) 単勝430円 理由は ・同じ中京芝1200mを勝って

          第44回小倉2歳S(注目馬)【1着1人気】

          第59回札幌2歳S(注目馬)【3着1人気】

          先週の新潟2歳Sが外れて落ち込んでおりました。 たっぷり時間をかけた新潟2歳Sはハズレ、あまり時間をかけなかったキーンランドCの注目馬が2着(8人気)に激走してくれたのも、なんだかな~という感じです。 新潟2歳Sの反省点も、ある程度解析しております。 来年の予想には反映させたいですね。 そして恐ら自分のあまりレベルは高くないのではというのは、正しかったように思います。 前半のペースは平均に近いのですが、上がりが遅いです。 今後のクラシック戦線では厳しいと感じます。 同日

          第59回札幌2歳S(注目馬)【3着1人気】

          第19回キーンランドカップ(注目馬)【8人気2着!】

          まず、10年以降の函館SSの一覧を見てもらいます。 (10年以降良・稍重) 次にキーンランドCの一覧をご覧ください。 何度か申し上げたことがあるのですが、函館芝1200mは前傾ラップになりやすいコースです。 ◆函館SS PCI3:50未満 10回 PCI3:50以上 4回 ◆キーンランドC PCI3:50未満 6回 PCI3:50以上 5回 今年のキーンランドCは、逃げ馬不在です。 もしキーンランドCがスローでPCI3:50以上のケースに該当したらという前提で、注目馬

          第19回キーンランドカップ(注目馬)【8人気2着!】

          第44回新潟2歳S(分析~予想)【最終予想UP】

          ★ この記事に最終予想まで加筆していきます。 ★ 有料記事ですが、もし外れた場合は、返金申請受付してますので   お気軽にお試しください。 ★ 0821記事を加筆しました。(2021年以前分) ★ 0822記事を更新しました。(今年の出走馬の分析の続き) ★ 0823記事を更新しました。(5)中京5Rの注目馬 ★ 0824 最終予想UPしました。 1)今年の出走予定馬の勝利時データ 前回の記事で紹介した、勝利時の前後差データの今年の出走予定馬版を作成すると以下のとおりです

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          第44回新潟2歳S(分析~予想)【最終予想UP】

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          第44回新潟2歳S(昨年のレースが・・・(略))

          かなり気合が入ってます。 夏競馬、ずっと新潟外周りコースの研究をしてました。 ようやくこれかなという感じをつかんでいます。 これで的中を目指します。 一昨年は、単複に万単位でかけてかなり儲けました。 しかし、昨年は外してしまいました。 「昨年のレースが当たらなければ、今年も当たらない」が私もモットーなので、昨年はどうすれば的中できたのかを、新しいロジックを使って今年は予想していきます。 まず、関屋記念の分析から、新潟芝1600mは中間が緩みやすく、脚を溜めてからの瞬発

          第44回新潟2歳S(昨年のレースが・・・(略))