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1440分は何時間か分かりますか?【1440分の使い方で人生が豊かになる】

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分は何時間か分かりますか?

答えは

【24時間】です。

では、一日は何秒か分かりますか?

一日は【8万6400秒】です。

人生の中で、無駄な時間はありませんか?

1分の利益

「私は新しいプロジェクトを引き受けると決める前に、そのプロジェクトを分析する。自分の時間をどれくらい割くことになるか、金銭的な利益はどれくらい見込めるか、そして、1分あたりの利益も分析する。できれば1週間に100万ドルの利益が出るのが望ましい」 ――ケビン・ハリントン(インフォマーシャル考案者、ベストセラー作家、テレビ番組「シャーク・タンク」〈訳注:アメリカ版「マネーの虎」〉初代出演投資家、アズ・シーン・オンTV創業者兼会長)」(『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』

今日あなたの1分の利益はいくらですか?

この本を読むと結構自分が無駄な時間を過ごしていたなということがわかります。なぜ自分は時間に追われているのか、そして、自由な時間がないのかがわかります。

1点集中が一番効率がいい

同時に2つのことをやるのは、どちらもやらないのと同じである」――プブリウス・シルス(古代ローマの喜劇作家) ・「二兎を追う者は一兎をも得ず」――ロシアのことわざ ・「最も重要なことを、他の些末なことの犠牲にするな」――ゲーテ ・「この世界で成功するのは、一度に1つのことにのみ集中する人である」――オグ・マンディーノ ・「自分が選んだ一点に全力を尽くせ」――ジョージ・パットン(アメリカ陸軍大将) ・「『効率』とは物事を正しく行うこと。『有効性』とは、正しいことを行うこと」――ピーター・ドラッカー ・「成功したければ一途であれ」――ビンス・ロンバルディ(NFL」(『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』

人間は同時に2つはできないということですね。世界各国で同じ意味のことわざがあるということは、やはり、昔の人も同じ失敗していたんでしょうね。

1点集中これが人間のあるべき姿なのでしょうね。

そして、これは一番の時間短縮法かもしれません。

1点集中とは【NO】ということ

一点集中とは『ノー』と言うことだ」――スティーブ・ジョブズ」(『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』

 1点集中とは【ノー】ということとは、今の世の中SNSが普及していろんなところからお誘いがあったりします。

そういう気が散ることがあると、『今週なんもやっていないなぁ~』とか『仕事が片付かない』等が起きたりします。

NOという勇気を持てば、無駄な時間が減っていき、自分の時間は確保できるので、その時間に今までやりたかったこと等の時間ができます。

何が何でもイエス!』でないものには『ノー!』と言うことだ」 ――ジェイムズ・アルタチャー(ベストセラー作家、アクティブ投資家、ポッドキャスト「The James Altucher Show」司会者) 「時間の作り方がうまい人は知っていることだが、完成とは、手を加えられる箇所がなくなったことだけを指すのではない。もうそれ以上、取り除ける箇所がなくなったというのもまた、完成なのである。つまりあえて目をつぶることだ。今日ノーと言えることにノーと言えば、その分、明日の時間が増えるのだから」 ――ロリー・バーデン(『自分を変える1つの習慣』著者) 「本当の一点集中とは、自分がノーと言いたいことにノーと言うことである」 ――ニキル・アローラ/アリハンドロ・ベレス(バック・トゥー・ザ・ルーツ共同創業者) 「イエスのひとつひとつが、他の何かに対するノーを意味する。この考えを念頭に置いておくことが、私にとっては何より役立つ」 ――メラニー・ベンソン(起業家向け情報サイト「アントレプレナー」寄稿者)」(『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』
「成功した人と大成功した人の違いは何か。大成功した人は、ほぼすべてのことに『ノー』と言う」――ウォーレン・バフェット」(『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』

多くの成功者が同じことを言っています。

今の時代、特に日本人は【NO】と言えずに時間を消耗している人がかなり多いです。

私も3~4年前まで、【NO】といえない人でした。
・つまらない飲み会
・どうでもいい会社の付き合い
等自分がしたいことを出来る時間がなかったです。

しかしながら、【NO】ということにより自分の時間が出来て、人生が豊かになった実感があります。

「過去にとらわれず、未来を夢見ず、今この瞬間に集中しなさい」――ブッダ」(『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』

これがこの本の中で一番好きな言葉です。

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