体術と武器術は同じ

武器やモノを持った途端にチカラが入る人がおそらく大部分かという印象です。
昔から重いものは軽く軽いものを重くとはよく言われてきましたね。
刀、棒、木剣、などの武具
鍬、鎌、鉈、鋸、玄能、鎚、斧などの農具や道具
皆同じ。
現代の競技で使用されるもの
皆同じ。
グリップを変えてみて下さい。
このように。

「舞の手」と何年か前に見つけ名付けました。
グリップをこの手にして何か棒状のものを持ち、振ってみて下さい。
脱力出来るうえに幾ら振っても疲れにくい手の内となります。
肩首背中も緩みます。
これは前に発見し既にSNSで公開しています。
ものは握るのではなく持つという感覚で。もっと進むと包み持つになると思います。

素手の体術も同じ。
この手をして腕を上げてみて下さい。
脱力してますか。

詳しい解説はまた今度です。
皆さんを応援してます。

ものがあるかないか
あっても素手でも
皆同じ。

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